あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!

ジョジョネタすみません。
いや~びっくりしました。
本当にさっきあった出来事です。
チャネリングとは、交霊みたいなものです。

本を読み、それが男兄弟と家族愛の物語だったんです。
父親は他界していて、その思い出話がたくさん出てくるハートフルストーリー。

たぶん、これが引き金だったんでしょう。
読書というのは夢のように、意識を無数にあるパラレルワールドにつなぐ事でもあります。
作家はその世界を垣間見て、文章に書き起しているんです。

私は昔から本の虫で、その世界に浸って帰ってこれない事が多々ありました。
今思えば、チャネリング体質だったとも言えます。

ボ~っと頭上の第七チャクラ(異世界との回線のツボ)を開きっぱなしにしていたら、急に降りてきた人が。
誰なのかすぐ分かったけど、すごくおずおずしていて困っている。

そうなるのも分かるので、旦那に話をもちかけました。

「お父さんの名前、教えてくれる?」

主人の実の父親は、彼が中学生の時に多額の借金をし、逃げました。
酒、ギャンブルにおぼれたダメ人間でしたが、子供たちには一度も手を上げず、
やさしい父親だったといいます。

何故か、頑なに名前を教えない旦那。
私も昔聞いたかもしれないけど、名前を覚えないので有名なやつなんで(笑)

焦れてご本人に聞いたら答えてくれたので、旦那に確認をとる。
「○○アキさんでいい?」
「……そうだけど。何で分かったの」

スルーして回線を確認。
名というのは電話番号みたいなもんなんです。解るとハッキリ繋がる。
お父さんと繋がりました。
最初は代弁でしたが、後半はもう私の口をお貸ししました。

「自分はもう、この世には居ない」
「ここに来てから、家族を捨てた事、本当にダメな父親だった事を後悔ばかりしている」
「本当に申し訳なかった。謝ってもゆるされる事じゃない」
「ダメな父親だったけど、お前たちへの愛は本当だった」
「子供たちが本当に愛しい」
「もし、少しでも自分が可愛がっていた頃の記憶があるのなら」
「許してくれないか」
「許すと言ってくれないか」


最初に感じたのは、とても哀しい念でした。
後悔、子供たちにかかわる事が出来ない無念…全部混ざったような。
伝えながら私も涙をこぼしていました。

私は旦那に、許してくれるか聞きましたが、またまた頑なにその言葉を口にしない旦那。
空気読んでくれ(笑)

何度も促して、ようやく言いました。

「許すよ」

パ~っと上からの気が明るくなったのを感じました。
お父さんは、私にも何度も言いました。

「おれに似て、借金ばかりするダメな息子で本当にごめんなさい。あなたのようなしっかりした嫁さんが付いてきてくれて、本当にありがたい」
「どうか、息子を頼みます。厳しめに手綱を引いていてください」


笑っちゃった(笑)
おずおずされていたけど、その手を取り、旦那の手と繋げました。
はい、和解成立!!

言霊というのは強いものでして、「許す」という言葉が、お父さんが旦那と繋がれるキーワードだったんです。

私の考えとしては、お骨を見つけて戻すつもりでした。
でもそれはしなくていいとの事。見つけられないそうです。
骨なんかより、こうして故人を思い出す事が何よりの供養になるとか。

…これで一件落着、かと思ったら、広がった回線を伝ってご先祖様たちが(笑)
お父さんの父母さんが来て、謝ってこられました。
父…旦那の祖父が、「でもおれも大概だったから、みんな似たんだな!」
と言って、祖母さんに睨まれて小さくなってた(笑)

旦那が許した事で、お父さんも自分の父母に許されたようです。

でも何で、お盆じゃなくって今の時期に現われたの?
上に書いた、本でチャンネルが開いていたのもあるけど、もう一つの理由が…

「お盆は回線が混んでるから」

(笑)
確かに、お盆はいろんな気配がうじゃうじゃしてて、必死に第六、第七チャクラ閉じてました。
今は無理して広げ過ぎたんで、ちょっとふらふらします。
グラウディングしないと。

なお、この話はノン・フィクションですが、信じようと信じまいと。
生半可者なので、常に出来るわけじゃありません。
上からの人の強い念によって、繋がるかどうかが決定します。

私たちは常に愛され、守られています。
そう感じないのは、あなたが心を閉ざしているからです。
深呼吸して、第七チャクラから光の柱が立っているイメージしてみてください。
言葉ではなくても、誰かの顔が浮かんだり、やさしい気持ちになったりします。

出来なくても、日々どなたにでも感謝する事で繋がりやすくなります。

…思いかけずなチャネリング体験でしたが…
親友のお母さんを降ろした時にも思った。
親の愛はなんて温かくて大きいのだろう。

私は自分の親からそれを得られなかったから、とても眩しく羨ましく感じられました。
でも、すべての人間の本質は愛です。
魂に戻った時に、それを思い出します。
うちの親もいつか上に帰った時に、私に対して後悔をするんでしょう。
その時には、旦那のように言いたいと思います。

「許すよ。愛してる」

(追記)

見るかなーと思ったら、見たそうです。
夜に旦那祖母の家で、二組のお葬式をする夢。

一人は病死で一人は自殺だったそう。
誰かもわからないのに号泣したそうな。

葬式の夢は吉夢で、新しい人生を迎える意味があります。
一区切りついてくれたらいいのですが…。
旦那の気が少し明るくなっていたのが、せめてもの効果だったと思います。

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読んでいた本は、こちら。
タヌキ可愛いよタヌキ。
有頂天家族 (幻冬舎文庫) [ 森見登美彦 ]
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