量子力学がオカルトに追いついてきた、と書きました。
量子力学は、新しい学問です。

素粒子・原子・分子などの微視的な世界の物理現象を扱う理論体系。
物質のもつ波動性と粒子性、観測による測定値の不確定性などを基本とする。
【デジタル大辞泉より】

なるほどわからん。

どの辞書見ても、日本語でおkな書き方しか出来ないのか!ベシ!
高卒で物理専攻もしてなかった人間にはハードル高いです。

間違ってるかもしれませんが、大体のニュアンスで解釈しますと…

物質は小さな粒=原子で出来ているというのは、♪すいへーりーべ、ぼくのふね~
で覚えるのに苦心した、元素の周期表を思い出してください。
原子を構成している部分で、もっともっと小さな粒が見付かったんです。
それが素粒子。
こいつが、今までの物理学では、説明つかない摩訶不思議現象を引き起こしたんです。
「どうすんべ」
「じゃあ新しい学問の名前つけようぜ」

となって出来たのが、量子力学です。(適当)

ではどういう不思議現象を起こしたかというと、粒と思ったら波になったのです。
波というのは、形の無いもの、波動といった方が理解しやすいです。

厳密にいうと間違っているんですが、解り易く例えると…

リンゴがあります。
見てる間は、リンゴです。
目を離すと、それはリンゴジュースになって机に広がってしまいました。
再び見ると、またリンゴになりました。


どういうこっちゃ!?
ですよね。
リンゴ=光子(光の素粒子)の事です。
二重スリット実験でこの衝撃の事実が解っちゃったんです。

見てると物質になるのに、見てないと空気みたいになる…
なにそれこわい。

でも昔の人は凄かった。
「我思う、ゆえに我あり」byデカルト
哲学の人ですね。実際量子力学と哲学は仲良し(なんか似てる)

私達の体は、原子、更に小さく素粒子の集まりです。
無数の粒の集まりという事。
それを繋ぎとめているのは、「私はここに存在している」という意識だけ。
それが無くなると、ぶしゃ~って空間に四散します。

これを応用したのが、壁を通り抜けたり、テレポーテーションしたりする実験です。
大真面目に科学者が研究してるんですって。

自分を粒にして、壁の粒の間を通って…また自分を再構築。
と考えると、なんか出来そうな気もしませんか?
素粒子の可能性は無限大です。

個人が物質を認識していなくても、石は石のままです。
これは私達が無意識下で繋がっていて、世界を構成しているからです。
ユングの言う、集合的無意識。

付いて来てくれていますか?(笑)
これテストに出ない世界の真実ですよ?
幸せを創造する為に大切な事です。

素粒子が意志の力でくっついでいる。
私が存在するのも、私が存在していると意識しているからだ。
この世界も、私が存在すると思うから、作られているんだ。

つまり、私達1人1人は創造神なんです。
デスノートの夜神月が「全世界の神となる」為にあんなに頑張っちゃいましたが、
すでに神だったわけです。余計な事しちゃったね。

色即是空 空即是色
形あるものはすべて空(くう)であり、空が形あるものを作っている。


般若心経の有名な部分ですね。
空=素粒子です。
般若心経は量子力学と哲学の真髄だったわけです。私の持論ですけど。

この世界を創っちゃってる私達が、無力な存在?
ノンノン、神ですから。
じゃあ自分を小さくて無力な人間たらしめているものは何なのか。

劣等感です。

すでに私も頭パンパンなので、次回に回します。

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