案内状には、占い師ではなく占い屋と書いています。
最初は「占う人」でした。
それが経験を重ねて何とか商売になるかな?と思った時に「占い屋」にクラスチェンジ。
頑なに「師」と付けないのにはワケがあります。

ある方からの受け売りなんですが、
「師」というのは相応の技術と、人を導く責任があるそうです。
医師、看護師、教師…そうですよね。

不思議ジャンルでいうと、霊媒師、占い師。
霊能力者と霊媒師の違いは?は、長くなるのでまたの機会に。
占い師も「師」と付くのですよ。

一般的に占い師になるには、セミナーや現役の人に師事して学ぶものですよね。
私はどこにも学んでいません。独学です。
ただ経験だけはあります。子供の頃から数えて25年くらいでしょうか。

学ぶ事も考えて、様々な占い師や霊能力者、しまいにはお坊さんの所まで行きました。
残念ながら…「この方から学びたい!」という事はありませんでした。
ぶっちゃけて申しますと、ほとんどの方が目がキリ丸のようにお金マークでした。
お金は安くても…私のオリジナル用語ですが「繋ぎ」を使う人も居ました。

不安を煽るような事を言ったり力を誇示したりして、依存させるのです。
その人無しでは生きられないようにする。
新興宗教がよく使う手ですね。

そんな方々を渡り歩き、「ええい、なら私が理想の占い師になってやる!」
と見切り発車したのです。

幸いタロットは書籍もサイトも山ほどあり、独学でいけます。
民間資格の与える証明書には、正直価値があるとは思えません。
あれだって「あこぎな商売」の一部だと思います。内容に対して高すぎませんか?
(通信教育マニアで散財した1人です(笑))

小学校のかきかたの授業で、私は先生にこう言いました。
「自分の字があるのに、何で人の字をなぞらないといけないの?」
ゲンコツ食らいました(笑)

異端者ですね~。
でも間違ってるとは思わないんですね~。

資格という印籠を掲げるよりも、ブラックジャックのように無免許でも名医、
それを目指しています。

常に真摯に謙虚に自分を見つめ、納得したときに始めて「占い師」と名乗る事を許そうと
思います。
たぶん……10年後くらいに。

こんなアウトローな奴ですが、よろしかったらお試しくださいませ。

(※2017年9月現在、占い屋から占いカウンセラーを名乗っております)
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