#マニの夢記録 書きます。
数日経っても反芻しちゃうくらい印象的な夢でした。

私は昔、歯医者勤務でしたので、その恰好でした。
受付に一人のご老人…ガリガリに痩せていて頭髪も無く、よろよろしていました。
見る影もないのですが、志村けんさんでした。
歯の様子を見させて貰ったら、もう溶けるほどぐずぐずの酷い状態で、残り少ない歯が取れそうでした。

「何でこんなに酷くなるまで放置したんですか!」
思わず怒ってしまったら、あちらもムッとした空気…を読んで、
両手を握りしめ、
「頑張って治療しましょうね(エンジェルスマイル)」
で一気に機嫌良くなる志村さん。

そのまま肩を貸して診察室へ。
「私、こういう介助苦手だったんだけどなー別に嫌じゃないなー」と思いました。

何故か歯医者が母だったりする、夢にありがちな変な内容だったんですが妙にリアルで。
志村けんさん、やはり生きてるような気がします。

あと自分に慈悲の心があるのに驚いた。

そして今日…

ホームレスや生活保護者に税金使うなら、猫に使え…というまでなら許されたかもですが、
その後の発言は怖かったですね。

歯医者や病院には生活保護でタダ診療の人が一定数居て。
パチカスも多く、凄く偉そうだった。
そんな生活保護者を非難したい気持も超解かる。

猫狂いの人が…というのは私の周りにそういう人が多かったから。
犬好きはあまりそんな事はないような。猫は魔性か。
溺愛していても普通の人が大半だって解っています。
人の命より猫の命が重いとかいう人はまともじゃないっしょ。どっちも重いんだよ。


あれは22歳の頃。2回目の会社を辞めた私は、何かとりあえず資格が欲しいと、たまたま近所で募集していたホームヘルパーの研修に行きました。
別に介護の仕事をしたいとか、老人が好きとかなかったです。むしろお年寄りは苦手です。

数日間は勉強だけだったので適当に合わせて、講師が好みそうな美辞麗句を並べ合格をもらいました。
そして研修が始まりました。
特別老人ホームというのは、もう元気になる見込みのない、ほぼ寝たきりか痴呆の進んだ人たちばかりです。
言い方は悪いですが、人間の成れの果てを見るところです。

そんなお年寄りの姿よりもショックを受けたことがあります。
その特老は昔は寮母さんと言って、何も資格がない=勉強をしていないおばさんが多かった。
おむつ交換は骨が折れというぐらい乱暴に折り曲げ、食事介助も声もかけずに次から次へと口に押し込んでいました。
まったく人間相手をしていなかった。

私とペアを組んだおばさんもそうでした。
おむつ交換も嫌悪感丸出しで、お年寄りの顔も見ようしませんでした。

研修三日目になると、職員はつかずペアでおむつ交換をさせられました。
全麻痺で寝たきりのおじいさんがいました。
ペアの人が何の言葉もかけずに、面倒くさそうに手を伸ばしました。
するとおじいさんは動かない体に力を入れ、強く抵抗を示しました。
それにおばさんは更に苛立ち腰を上げさせようとしますが、おじいさんは動きません。
「いやだ!」いう気持ちが全面に伝わりました。

そのプライドを見た時に、衝撃を受けました。
正気を保ちながら、人に下の世話をされることの屈辱はどれほどか。
私は人としての尊厳を見ていなかった。
一瞬で超反省しました。

ペアの方がふてくされたので、すかさず代わりました。
私はまずおじいさんの耳元で言いました。
「変えさせてもらっても、よろしいでしょうか?」
すると嘘のように硬直を止めて、変えやすいように腰を浮かすようにしてくれたのです
驚きと感動で泣きそうになりました。
終わった後にまた耳元で、
「私のような研修者に練習させて頂いて、本当にありがとうございます」
とお礼を伝えると、表情が綺麗に輝いたのです!

本格的に涙腺が崩壊したので、トイレに駆け込みました。

講師の方は長く現場にいた人で精神性をとても大事にしていました
おむつを貰い、自宅で小用を、できたら大をすると言う課題が出ました。
うら若き乙女でしたので、小用すらできませんでした。
そのことを先生に告げると、
「ね?難しいでしょ?利用者の方々はそれができるんだよ。すごいでしょ」
と言われて、その通りだと思いました。

まだ自分の意思ではめるぶんにはマシでした。
30代後半、手術をした後オムツをはめられていてものすごくショックでした。
介護されるということは、人としての尊厳を犠牲にすること。

話を戻し、休憩時間にまた全麻痺のおじいさんのところに行ってみました。
眠っていたおじいさんは、まるで修行僧のような厳格さを感じました。
その時に私は思いました。
「寝たきりの方は、ああして魂の修行をされているんだ。敬うべき存在だ」

施設には若い人が二人だけでしたが、介護福祉士の資格のある人たちで、勉強してるだけあって声かけも介助の仕方も素晴らしかったです。
やはり勉強は大事だと思いました。

晴れて資格を取り、施設の偉い人にこのまま働かないかとスカウトされましたが断りました。
下のお世話は全然平気なのですが、寮母さんたちに粗雑に扱われるご老人達を見たくはなかった。
まだ多感な時期でしたから。

つまりです。人はどんな姿になろうとも、人としての尊厳を奪われたとしても、
命の尊厳だけは平等に持っているのです。
生きる価値なんて、同じ人間が決めていいことではない。

私自身も何度も寝たきりの経験があります。無価値感に泣いてばかりいました。
死にたいと思いました。
その度救ってくれたのは、あの神々しい姿のおじさんでした。
何年も何年も死が訪れるまで、ずっと寝たきりでい続ける強さ。気高さ。

本当に価値のない人間なんて絶対にいない。
私はそう信じたいです。

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