たまにこんな風に霊視まがいの事を載せてますが…
それが妄想なのか、守護の方なのか判別付き辛い所ではあります。
私はまず否定から入り、それから確証を得て行くタイプなのでとりあえず聞こえたり感じたものは物はすべて疑って来ました。
以下も全然確証なんて無いし、ただの妄想だと思って読んでみて下さい。

ある依頼者の方からメールを頂いた時でした。
返信を書きながら、ふとあるエネルギーを感じました。
私は文章をパソコンで打っている時が一番イタコ体質になりやすく、ほぼ自動書記で小説を書いていた事もあります。

そのエネルギーは依頼者さんが飼っていたペットでした。
最初ペットとは思えないくらい人間的な存在感を感じました。
性別までは分からないので仮名「まる」さんとします。
まるさんは以下の事を教えてくれました。

1.人間に愛されたペットは魂の格がかなりレベルアップして、人間に生まれ変わる事も出来る。

2.あくまでその人に1回派遣されるので、同じ人に同じ魂が派遣される事は少ない。

3.逝ったペットたちは、すぐに新しい子を迎える事を望んでいる。魂の格を上げたい(人間の愛を受けたい)子はたくさん居るから。
そして自分以上に愛を注いでくれる事を望んでいる。

4.愛を注いでくれた分だけ強い繋がりが出来るので、想ってくれたらいつでも繋がれるけど、後悔や哀しみが強いとなかなか繋がれない。
容(かたち)は無くしても中身(魂)は永遠に存在するから、悲しまないで欲しい。

5.次の子を飼う事は、ペットロスを和らげる最善の方法。
死を恐れないで、愛を与え続けて欲しい。

大体聞いた事はある事でしたが、4はびっくりしました。
人間の感覚でいったら…例えば私がペット側だとして、飼い主が次の子を自分以上に可愛がったら嫉妬するやん。当然やん。
なのにまるさんは、すべてのペットは嫉妬なんかしないと。
飼い主の愛を与えるボルテージが上がり、それを受け止めてくれる次の子を祝福するそうです。

…天使か!!!天使としか言いようがない!!!!!

人間の狭い了見なんてパパンパーンだな!
特に私の愛の観念、針の穴のおケツ!!!

ここでハムスターのわらびを思い出しました。
長生きしたにも関わらず、「ああしていれば…」のタラレバが消えずに哀しみ、後悔する日々。
でもふと湯船に入り変性意識になった時に繋がる事が出来て、
「ありがとう!楽しかったよ!」
と元気いっぱいな姿を伝えてくれました。

ちょうど亡くなる一ヵ月前くらいに猫が来たので、私達は「猫が来たストレスで…」と後悔していたんですが、違いました。
次の子が来たので、「あとは任せた」と安心して旅立って行ったのです。

そして私達も新しい子の世話に追われて、哀しみを乗り越えるのが早いでした。
それを薄情と言うのは人間だけなんですね。
ペットたちの大きな純粋な愛は、飼い主さえ幸せだったら彼らの幸せなんです。

おおお…なんといういたわりと友愛じゃ…今リアルで泣いております。

ダチの所には老犬のビーグルが居ます。
ビーグルの寿命は13年らしいのですが彼は15歳です。
以前「もう駄目かも…」という時に偶然寄って、ヒーリングした時に、
「僕はこの人(ダチ)が心配なんだ。パートナーか次の子が来るまで、生きてないといけないんだ」
と伝えて来ました。

その献身っぷりは流石ワンコです。
猫はもう少しあっさりしている。猫にもよりますが。

「ご老体にこんな心配させて!まったくもってしっかりしろダチ!」とバシバシ叩いてきました。

もちろん、次の子といっても色々難しい方もおられるでしょう。
ネットで見たのですが、ある60代の夫婦が最愛のワンコを亡くして、年齢的にもとても次の子は…と思っていた所、飼い主が高齢で飼えなくなった、同じく高齢の子を引き取る活動を始められた。
つまり犬の特別養護老人ホームですね。

介護ありなので大変らしいのですが、ペットの最期を幸せなものにしたいという愛に涙涙でした。

飼い主の愛のボルテージが上がり…ですが、これは実感しています。
歴代猫を飼っておりましたが、大人になるにつれてどんどん愛が深く強くなって行きました。
確かに魂は違いますね。
前の子が生まれ変わって…とか期待してたんですが、違う。
それぞれが縁があり、派遣されて来た天使なんですね。

実は最近、今からペットロスが怖かったんです。
愛が強い程失うのが怖いと。
でもまるさんの教えてくれた事で、かなり和らぎました。
その時が来たら、ありったけの感謝を口にしようと思います。

限られた短い命だからこそ、全力で愛を注げる。
一期一会…をより強く意識しました。

お~よちよち、可愛いでちゅね~モフモフー!!!
正直臭かった。

1月の鑑定募集中です!
今年は不動宮(牛・獅子・蠍・水瓶)が熱い…!

(追記)
違う毛皮来て舞い戻る事、あるみたいです。
身の回り調べだけだったので、訂正してお詫び申し上げます。
でもほんと稀なケースですよ。よほど飼い主さんとの縁が深いとか。
大半はすごく満足してまた違う飼い主さんに行ったりしますから。その方が多く学べるから。

つまりペット側も毛皮変えて飼い主変えるんだから、新しい子を飼うのに遠慮は要らないって事ですね。
家族で苦しむのは当然という事です。
魂の研磨相手なので。ギガガガガ!!!(摩擦音)
テトも多分霊格は高い。白い子は大抵高い。
昔塾の先生が飼っていた白い犬も人間みたいな気配だった。