どーん!
高千穂の神社の鳥居はそれぞれ個性あって面白い。
こちらは銅板が貼ってありました。
格式高そ~!と思ったら、天孫降臨の現場(?)だとか。
個人的にここじゃないと思った。やっぱ降りるなら高い山だよね。
詳しくは、紹介サイトみて下さい。漢字では槵觸神社。めっちゃ読めない。髑髏と空見した。
読み仮名知っても「櫛振る?」と思った。
何となく、古代語の意味がありそうな語感ですよね。くしふる。
到着時すでに午後6時。夕日が傾きかけている。
最後の大階段にギャフン!と言いかけたけど、まだ普通の階段だから丹田歩行が使える。
説明しよう!丹田歩行とは、なんとか楽に歩けないかと編み出した歩行である!
脚の付け根が丹田にあるとして、そこから足を繰り出すイメージ。
骨盤の出っ張りから足が出る。
すると体幹と腹筋のサポートにより、足の筋肉の負担が減る。
脚の力は極力抜いてください。
モデル歩きのようだけど、足をまったく意識しない。
お尻を振るんじゃなく、骨盤を動かす。
自然と背筋も伸びてカッコイ歩き方になりますよ。
難しければ、腹筋をぎゅっとしめ、そこから足を出すイメージです。
階段だとベタ足で着地します。
踵から着地は無駄に足の筋力使うのでダメよ。
これ階段上りが凄く楽だからオススメ。
ふと途中に、並ぶ杉の列をみつける。
高千穂の杉はデカい!!地面のパワーが強い事の証明ですよね。
そこに二本、折れ曲がった枝が。
行った神社すべてに、1本はこういう枝がありました。
こういう枝は精霊や天狗の休む場所と言われていた。
休憩しやすいよね~(笑)
残り半分を上る。
うっそうとした森に囲まれ暗かったけど、怖さなどはない。
人が居ないので、むしろホッと一息なオーラ。
えーと…昭和の食卓で、お風呂入った後瓶ビールを飲みながらくつろぐお父さんみたいな空気。
人の多い神社においては、混む午前中よりもこうした夕暮れもいいかもしれない。
ひぐらしの声が響き渡ります。Twitter動画。
マニ@1e4a6ac06fe8445#くしふる神社
2019/07/30 11:09:12
天孫降臨の場とされている、由緒正しき神社。
人気のない夕暮れ。ひぐらしの声。 https://t.co/3RAwN1ZMC6
おみくじが50円にビックリ!
そう、高千穂の神社のお守りなど、昔の値段そのままなんですよ!お守りは500円とか。
最近どこも値上がりして、小さなお守りでも800円などで躊躇します。
お守りは人の為に買った方が効果的らしいので、誰かに買ってもらいましょう(笑)
なぜこちらに寄ったかというと、八大龍王をディスってた書いていた本に、
龍神の氣が合わなかったら、くしふるの神にお返し頼みましょう。とあったから。
ところが、龍神様はめっちゃ良い神様でちっとも重くもなんともない。
でも帰り道だし寄ってみた~という感じ。
こちらは本の通りでした。優しいお父さんみたいなご神氣です。
周辺にたくさん見どころがあったようですが、すでに午後7時に近づいていたので階段を下りる。
ラストを飾るにはとても落ち着く、癒される神社でした。ありがとうございます。
距離は短いけど、行(ロッククライミング)入ったからね(笑)
一万三千歩あるいてました。
宿に帰り、お風呂に入り、食事に行こうと出たら突然の豪雨!!
龍神の清めか歓迎か。
無理に食べに行き、食べてる間にお願い。
「帰る時には止んでね♪」
止みました。サンキュー!
私はとても体力が無い上に重量級なんですが、高千穂の土地のパワーのお陰で歩ききる事が出来ました。
溶岩が流れた土地というのはピップエレキバンのような磁場が出てる気がします。
血流が良くなる感じ。
プラス森林浴ですよ。癒されないわけない。
高千穂が人気ある、そしてまた行きたいと思わせる中毒性があるのが理解出来ました。
ほんと凄い土地です。
同じ山間の土地なのに、おらが村と全然違う!!!どうして!!!温泉の数は圧倒してるのに!!
唯一、高千穂は温泉ないのが残念でしたね。温泉濃度が足りずに銭湯になったみたい。
あの高い二つの山から何か感じました。
長くなりましたが、以上で高千穂旅行は終わりです。
人の旅行記なんて読んでも面白いかなー?と思ったものの、あまりの感動に書かずにはいらいでか!!
絶対にまた行くと決めた高千穂でした。
翌日。
7月26日(金)
この日に帰宅です。
行きは熊本ルートからでしたが、帰りは長くなるけど、宮崎ルートを帰ろうかと。
海岸線沿いに行きたい神社があるからです。
また神社かいって(笑)
帰り路。
橋マニアの方は、宮崎ルートの方が喜ぶと思う。
それくらい多かった。
途中にある道の駅や物産館も楽しかったな~♪
温冷入浴法とプロテインで何とか足も大丈夫。
次は宮崎、太平洋海岸線沿いの神社です!
Sumelay1600円
いつか旅の途中で自然の中、珈琲をドリップして飲んでみたい…。