というワケで珍しく「また書く」を書きたいと思います。
前回からの、生霊をどうしたかの話。

の前に、誤解を受けると思ったので弁解。
結婚したいのに出来ない、という女性の大前提は、

潜在意識では結婚を望んでいない。

です。
何故ならまだまだ女性は買い手産業(言葉アレかもだけど)
望めばいくらでも嫁入り先はあります。選ぶから無いだけ。

プライドが高いというのは悪い意味に捉えられがちですが、
意志が強い=一人で生きていく力があるという事。
無意識でそれが解っているから、結婚を望まないのではないでしょうか。

これからの時代、シングルだろうがゲイだろうが関係なくなってきますので、
「一人で生きていく」
と早めに腹括るのも賢い生き方と思います。

そう決めてマンションを買った途端に、良い恋人が出来た~なんて話は、モロに手放しの法則ですよね。
執着を手放すと、得るんです。
潜在意識と顕在意識がバラバラの状態だとより苦しくなるので、瞑想して潜在意識を表面化しやすくするんですね。


さて本題。
その生霊を飛ばしてきたのは、恐らく自己愛性パーソナリティ障害でした。

簡単に言えば、ナルシストです。
ちょっと難しく書いてる所が多いので、私の見解と書き下し文です。

・自己評価が異常に高く、評価されないと不満をまき散らす
・だけど他人は褒めない。むしろこき下ろす
・嫉妬が異常。自分も嫉妬されまくる存在だと思い込む
・自分を上に見せる為に、他者の足を引っ張る事に罪悪感がない(マウンティング)
・共感能力がない。会話で相槌も打てない
・自分語りが激しい。人の話を聞かない
・態度がデカい

はい、ここで一つでも「あ、私かも…」と思ったあなた!
少しでもそう思ったのなら、自己愛じゃないです!!
「自分に落ち度はまったくない!!」と言い切れるのが、この障害です。
反省するどころか、「相手が悪いんだ!」と逆ギレ。

究極の自己中です。

自己愛の上位互換が、サイコパス。違いは犯罪を犯すかどうかかな?

私の周りでは意外と多くてですね。
父がまずそうでしたね。もんの凄いプライド高かった。
あと教室の先生、職場の上司、同僚のおばちゃん。

共通点は、真からの友達が居ないでしょうか。
自分語りしかしないので、当然なんですけど。

対処法は…医者でも匙投げる障害らしいので、素人にはどうしようもないかもしれません。
ブラック企業のように逃げるしかないですね。


ヤンデレに好かれる男友達、またまた自己愛性に好かれてしまった。
偶然その女性に会った私、理不尽な嫉妬を浴びる。
あんなに体感的にキタのは初めてでしたね。ビリッ!ときた。

それから調子が悪く、職場に行く途中で浮かぶままに色々な真言、お経、祝詞を唱えてみました。
不動明王真言、
『ノウマク・サンマダラ・バザラダン・センダ・マカロシャダ・ソワタヤ・ウンタラタ・カンマン』
を唱えたら、なんとイメージに青不動さんが浮かびました。
炎が揺らめき、縄で何かをふん縛っています(たぶん生霊)

その表情がですね。
お不動さんと言えば、悪に対する憤怒の表情ですが、
分からず屋の子どもに対し、哀しみながらも𠮟る親の顔に見えたんです。

私は今までお不動さんを、「悪即斬!」な必殺仕事人的な存在かと思っていました。
でも人間の煩悩を哀しみながらも愛する、親心のような慈悲が本性だと気づきました。

不動明王 慈悲 で検索したら素敵な説明がありました。


「慈悲の心」と聞くといわゆる優しさとか癒しのように思われている人も多いのですが、この言葉には苦しみを抜き去り、楽を与えてくれる「抜苦与楽」というのが本当の意味です。

いわば父母の役割のようなものなのですが、「慈悲の悲」「抜苦与楽の抜苦」は母にあたり、私達が苦しいときに、同じように一緒に苦しみ、同じ目線に立って救済してくれるものです。

一方「慈悲の慈」「抜苦与楽の与楽」は単に甘やかして楽を与えてくれるという父ということではなく、
本当に私達のことを思い、慈しみを内に秘めながらも、あえて怒りを持って厳しく導いてくれるものです。

なんとまぁ慈悲というのは女性生と男性性どちらもありきなんですね。
ラピュタの「君をのせて」でも、

 父さんがくれた熱い想い
 母さんがくれたあの温もり

とありますが、父親は方針、母親は安らぎですね。
どちらも無くてはならないもので、バランスが大事。

お不動さんの慈悲の表情を見た私は、すっかり心打たれてしまいました。
今まで、理不尽に飛んでくる生霊に対して、憎しみで返していました。
それでは同レベルなわけです。
次元が同じだから、また飛んでくるんです。

憎しみを許すというのは高等技術と何度も書いていますが、この頃たくさん嫉妬を浴びていて、
恨みをどうしても忘れられずにいました。

許さなくても、同レベルで返す事はやめ、受け流せたら…一歩成長かな。

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オリーブ油も良かったけど、道具要らないならお不動さんに頼みましょう。

配り過ぎてもうない。また買うものメモ





激動の平成終わり。
旦那が20年務めた会社を辞めると言ってきました。
ブラック極まりない所だったので、私も賛成。
稼がないといけませんので、しばらくバイトに精を出します。