先日、不登校の娘の不調の時にお世話になった胃腸科へ行きました。
最近食欲がなく、お菓子ばかり食べてしまって、胃の不快感が取れなかったんです。
問診。
「食欲が無くなったのはいつからですか?」
「一か月前くらいですかね」
「何かありませんでしたか?」
「…そういえば、娘と大喧嘩しましたね。ゲーム依存が凄かったので」※1
「その時怒りましたか?」
「いえ、グッと堪えて話し合いました」
「それは偉かったですね。でもその時感情を押し殺したのが、胃に来てしまったんでしょうね」
普通、胃腸科でこんな事聞いてくれませんよね。 精神科やカウンセリングみたいです。

毎日ゲーム三時間を死守させる為に、10回以上は注意して、勉強もみていると言ったら、
「しばらく、その”させないと”というのを手放してみたらどうですか?」
「でも、言わないと延々とし続けます。勉強もしません」
「時期がくれば、必要と思えば止めるし勉強すると思います。子どもの自主性に任せてみては?」
うーん、一抹の不安はあるけど、もう胃を痛めるくらい私のストレスになってるなら、そうすべきなんだろうか。
まずは自分を守るという意味で。

じっくり話を聞いてもらえると、それだけで涙出てきますね。
私の所に来てくださる依頼者さん達が泣いてしまうのがよく分かりました。

腕もだけど心のケアまでしてくれる病院ってなかなかない。
地獄に仏です。ありがとうございます。
母も腸が痛いと言って連れて行ってたんですけど、太ももの筋から痛いというと、
「内臓の痛みではないです。運動不足です」
ああ…。前もだったし。
ほんと動かない肥満の人なんで、恥ずかしかったです。

子どもも不登校で母親は怠惰で不定愁訴。思ったよりストレスかかってる状況ですよね。
料理のレシピがまったく浮かばなくなったのも、鬱の初期症状でした。
甘いものばかり口にするのもそう。
病院に行ってからピタリと止みました。
自覚って大切ですね。

どこかに、ストレスを認めない自分がいたんです。
強がりです。こんな事くらい、私レベルから見たら大したことないわ、と悟り系気取ってた。
苦しい自分を押し殺し、認めて無かったんだから心がぎゅ~と押しつぶされ、胃にきたんですね。
ストレスがかかると胃をやる仕組みは、胃への血流が減り、胃壁が弱まり、胃液にやられるかららしいです。
いままでどんなストレスがあっても食欲は減るどころか増していた私が、初めての経験でした。
案外、ズタボロでした。

不登校児のお母さん達はほとんどこんな状況かもしれない。
見えない不安で押しつぶされそうな日々。
どうか、私のように体に支障出る前に、傷ついている自分を認めて優しくしてくださいね。
子どもの事より、自分を優先してもいいんですよ。
私も好きな漫画を読み返しています。

ひと様にアドバイスする立場でありながら、こんな有様で面目ない。
でも未熟だから寄り添えるんだと思っています。
不幸は成長のチャンスくらいに捉え、これからも成長し続けたいです。

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なぜアル中の人はストロングゼロなのか?と聞いたら、度数が9%あって1缶だけで済むから、らしい。
その発想がアル中らしい。
何かに依存する時、欠乏が心の底にある。
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