前回
人類誕生と地球で生きるという事
公式HP
様々な原人が現れては消えて、その中で唯一生き残ったのが、私達のご先祖。
ホモ・サピエンス。
種としてけして優れているわけではなかったが、集団で生きる事と何でも口にしてみる好奇心で生き延びたという。
第3集は、どうやってサピエンスが日本へ上陸したのか、でした。
今より海面が低く、陸地が広かったとはいえ、南からは黒潮に阻まれた大海原、
北からはロシアの極寒の地が阻んでいる。
この謎を解き明かせば、世界中に進出したサピエンスの謎が解けるという。
南から。
船を作って渉る実験をする。
最初は草を束ねて作ったが、黒潮の強い海流に負けてスピードが出ない。
次に竹。いけそうな感じだったがこれもダメ。
次に石器から、石を削り出した斧が発見され、木を切り出していたのでは?
と大木をくり貫いたカヌーのような船を作る。
これが充分なスピードが出た。
いずれも、船を作るには大人数の協力体制があったと仮定された。
集団プレイの得意なサピエンスだから、大事業を成し遂げたんですね。
北。
極寒の地
永久凍土の遺跡から見つかったのは、なんと精巧な縫い針。
これで毛皮で防寒服を縫っていた事が解る。
斧、針、用途に使い分けた道具作り。
サピエンスは物を作る器用さを得意とした。
物を作るのは工程の多い高等技術。
物を作るときに、脳の言語をつかさどる部分が動いていた。
物を組み立てイメージする工程が、会話を組み立てる思考と連動していた。
複雑な言語、会話が発達した事も協力体制が整った要因。
南に戻る。
丸木船を手に入れたサピエンスは大海原へ。
子孫を繁栄させるには最低5組のカップルが必要。
今よりも人口は少なく、土地も充分あっただろうに何故危険を冒してまで未開の地を目指すのか?
一生さんが、
「そこに山があるから」
みたいな事を言いましたが、好奇心に理由なんてないんでしょうね。
朝日の昇る島に行ってみたい。
その一心で、工夫を凝らした道具を作り、みんなで協力して船を造った…
この習性は科学を発展させる事に繋がるんですね。
地球という快適な星を与えられながら、宇宙を見てみたい。他の星に行ってみたい。
その為に、ロケットを作る。行き過ぎて、兵器を作る。
何故か海を渡る男女のシーンで、私はポロポロ泣いていました。
思考で感動したというわけでもなく、ただ湧き上がる何か。
私は鹿児島出身だから、遠いご先祖の記憶なのかもしれませんね。
こうして、大海原と極寒を制覇したサピエンスは世界中に広がっていきます。
偶然と呼ぶよりあまりに奇跡。
宇宙人が人間造った説ありますけど、調べる程にそうとしか思えなくなるそうです。
いやー、とってもいい特集でした。
ご先祖が必死で進化して積み上げていったものを、私達は当たり前の顔してないで感謝ですね。
この前、うっかり教材のタブレットをレンタルしたら、Wi-Fi無いとだめで、
光が届いてないど田舎ゆえに、オワタと思っていたら、
昔知り合いのデザイナーさんが、Wi-Fiの無い店でパソコンをネットに繋いでいたのを思い出した。
「スマホからテザリングで繋げるんだよ」
この時はなんのこっちゃ?でしたが、まさか。
スマホをルーター(ネットに繋がる為の機械)代わりに出来るんですね!
皆さんのスマホにもついてるはず。
欠点は、スマホの通信量を使うので、動画とかたくさん見るとすぐ規制(遅くなる)入ります。
私は格安SIMなので、通信量10GBにしても2500円程度なので、上げました。
問題なく使えました。
T添さん感謝です…!!
過去からの記憶で助かったのは、この前川で溺れた時もでしたね。
この身体には無数のご先祖達の英知が、血にこめられているのかもしれない。
ますます自分を大切に、大好きになろうと思ったよ。
言語について。すごく納得したところがあります。
最近、早口で捲くし立てるように喋る事がたまにあって、
「よくそんな明石さんまみたいに言葉が出てくるねー」
と呆れ半分で言われました。
創作isライフと言ってもいいくらい、絶えず何かしら作っています。
今はミシンに夢中で、既存の型紙だけでは飽き足らず、
最近は汗取りパッド付きブラジャーを試行錯誤中。
同じワキガの人の救いとなりたい…(遠い目)
私は軽度の自閉症で、小2まで殆んど言葉を発しませんでした。
頭ではごにゃごにゃ考えてたんですけど、言葉にするのが面倒でした。
創作の原点は折り紙です。
1人でひたすら折ってました。
室内だけでなく外では山遊びもしてました。
そこらへんの植物を使い、色々遊んでましたね。秘密基地も作っていた。
工夫、発想、五感をフルに使う遊び…
我ながら素晴らしい子ども時代でした。今の子ども達は味わえないのは残念です。
あと本も好きでたくさん読んでいたのも、言葉が発達した理由でしょう。
コミュニケーションに悩み、会話のノウハウを読み漁ってひたすら練習していた高校の頃。
発達障害でも努力次第で改善するよ!生き証人。
人類は進化するプログラムが組んであるんでしょうね。
からくりサーカスというマンガで、「進化の反対は?」という問いに、
退化も必要に駆られてそうなった(尻尾が無くなったなど)のだから、進化の一種。
「進化の反対は、無変化」
と答えていたのがガツンと来ました。
人類は変化を望まない時点で、もう進化しないんですね。
無気力で平和ボケしている人間が増えているのは、生きるのに必要なものはすべて人任せに出来、
何も工夫しなくても生きていけるからです。
発明は必要の母である、というように不自由の中にこそ創作がある。
私が自分に合うサイズの服が無いから縫うように。
無いなら作る。
現状で満足しない。
発達のこだわりの強さというのは、もしかしてこの部分に特化してるんじゃないでしょうか?
能力が偏っているなら、得意分野で天才になる可能性が高い。
おら、ワクワクしてきたぞ。
最後に。日本人の南側の人たちのルーツは東南アジアの人みたいですよ。
大陸側と遺伝子が違う理由が解りました。
大海原を越えてきた、勇敢で創作意欲旺盛で、助け合いの精神を持つご先祖を誇りに思います。
繋がる命は美しいですね。
はたらく細胞1巻【電子書籍】[ 清水茜 ]
最近アニメをみて漫画も読みました。
細胞達が頑張って守ってくれている。
人体もほんと凄いですよね。
もっと大事にしないと。
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昨日は原稿用紙20枚分のタイピングをしたら、こちら忘れてました。
夢中になると文字数がとんでもなくなる。
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「今」に集中していますか?
歴史好きだけど大事なのは今この瞬間。
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種としてけして優れているわけではなかったが、集団で生きる事と何でも口にしてみる好奇心で生き延びたという。
第3集は、どうやってサピエンスが日本へ上陸したのか、でした。
今より海面が低く、陸地が広かったとはいえ、南からは黒潮に阻まれた大海原、
北からはロシアの極寒の地が阻んでいる。
この謎を解き明かせば、世界中に進出したサピエンスの謎が解けるという。
南から。
船を作って渉る実験をする。
最初は草を束ねて作ったが、黒潮の強い海流に負けてスピードが出ない。
次に竹。いけそうな感じだったがこれもダメ。
次に石器から、石を削り出した斧が発見され、木を切り出していたのでは?
と大木をくり貫いたカヌーのような船を作る。
これが充分なスピードが出た。
いずれも、船を作るには大人数の協力体制があったと仮定された。
集団プレイの得意なサピエンスだから、大事業を成し遂げたんですね。
北。
極寒の地
永久凍土の遺跡から見つかったのは、なんと精巧な縫い針。
これで毛皮で防寒服を縫っていた事が解る。
斧、針、用途に使い分けた道具作り。
サピエンスは物を作る器用さを得意とした。
物を作るのは工程の多い高等技術。
物を作るときに、脳の言語をつかさどる部分が動いていた。
物を組み立てイメージする工程が、会話を組み立てる思考と連動していた。
複雑な言語、会話が発達した事も協力体制が整った要因。
南に戻る。
丸木船を手に入れたサピエンスは大海原へ。
子孫を繁栄させるには最低5組のカップルが必要。
今よりも人口は少なく、土地も充分あっただろうに何故危険を冒してまで未開の地を目指すのか?
一生さんが、
「そこに山があるから」
みたいな事を言いましたが、好奇心に理由なんてないんでしょうね。
朝日の昇る島に行ってみたい。
その一心で、工夫を凝らした道具を作り、みんなで協力して船を造った…
この習性は科学を発展させる事に繋がるんですね。
地球という快適な星を与えられながら、宇宙を見てみたい。他の星に行ってみたい。
その為に、ロケットを作る。行き過ぎて、兵器を作る。
何故か海を渡る男女のシーンで、私はポロポロ泣いていました。
思考で感動したというわけでもなく、ただ湧き上がる何か。
私は鹿児島出身だから、遠いご先祖の記憶なのかもしれませんね。
こうして、大海原と極寒を制覇したサピエンスは世界中に広がっていきます。
偶然と呼ぶよりあまりに奇跡。
宇宙人が人間造った説ありますけど、調べる程にそうとしか思えなくなるそうです。
いやー、とってもいい特集でした。
ご先祖が必死で進化して積み上げていったものを、私達は当たり前の顔してないで感謝ですね。
この前、うっかり教材のタブレットをレンタルしたら、Wi-Fi無いとだめで、
光が届いてないど田舎ゆえに、オワタと思っていたら、
昔知り合いのデザイナーさんが、Wi-Fiの無い店でパソコンをネットに繋いでいたのを思い出した。
「スマホからテザリングで繋げるんだよ」
この時はなんのこっちゃ?でしたが、まさか。
スマホをルーター(ネットに繋がる為の機械)代わりに出来るんですね!
皆さんのスマホにもついてるはず。
欠点は、スマホの通信量を使うので、動画とかたくさん見るとすぐ規制(遅くなる)入ります。
私は格安SIMなので、通信量10GBにしても2500円程度なので、上げました。
問題なく使えました。
T添さん感謝です…!!
過去からの記憶で助かったのは、この前川で溺れた時もでしたね。
この身体には無数のご先祖達の英知が、血にこめられているのかもしれない。
ますます自分を大切に、大好きになろうと思ったよ。
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最近、早口で捲くし立てるように喋る事がたまにあって、
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私は軽度の自閉症で、小2まで殆んど言葉を発しませんでした。
頭ではごにゃごにゃ考えてたんですけど、言葉にするのが面倒でした。
創作の原点は折り紙です。
1人でひたすら折ってました。
室内だけでなく外では山遊びもしてました。
そこらへんの植物を使い、色々遊んでましたね。秘密基地も作っていた。
工夫、発想、五感をフルに使う遊び…
我ながら素晴らしい子ども時代でした。今の子ども達は味わえないのは残念です。
あと本も好きでたくさん読んでいたのも、言葉が発達した理由でしょう。
コミュニケーションに悩み、会話のノウハウを読み漁ってひたすら練習していた高校の頃。
発達障害でも努力次第で改善するよ!生き証人。
人類は進化するプログラムが組んであるんでしょうね。
からくりサーカスというマンガで、「進化の反対は?」という問いに、
退化も必要に駆られてそうなった(尻尾が無くなったなど)のだから、進化の一種。
「進化の反対は、無変化」
と答えていたのがガツンと来ました。
人類は変化を望まない時点で、もう進化しないんですね。
無気力で平和ボケしている人間が増えているのは、生きるのに必要なものはすべて人任せに出来、
何も工夫しなくても生きていけるからです。
発明は必要の母である、というように不自由の中にこそ創作がある。
私が自分に合うサイズの服が無いから縫うように。
無いなら作る。
現状で満足しない。
発達のこだわりの強さというのは、もしかしてこの部分に特化してるんじゃないでしょうか?
能力が偏っているなら、得意分野で天才になる可能性が高い。
おら、ワクワクしてきたぞ。
最後に。日本人の南側の人たちのルーツは東南アジアの人みたいですよ。
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大海原を越えてきた、勇敢で創作意欲旺盛で、助け合いの精神を持つご先祖を誇りに思います。
繋がる命は美しいですね。
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