久しぶりに憤っておりました。あまり愉快な話題ではないので、波動を下げたくない方はスルー推奨です。
最近読んだ小説で、シングル父親が子どものフットサルを見に行き、
お母さん達が熱狂的に応援しているのを見て、
「おれはどーもああいうのが□○で○×▲□○だ」
と伏字になっていました。
なんか解るかもと漠然と思っていたんですが、このトラブルがあって理解した気がする。
私の甥っ子の話です。仮名タツ。
彼は元々身体が丈夫ではなかったのですが、中学で厳しくて有名な部活に入りました。
しかしそこはブラック部活という所で、一ヶ月丸まる土日休み無し。
昼まで練習というキチ○イ染みたところでした。
顧問は体育会系テンプレのパワハラ教師。
キツイ言葉で怒鳴って厳しくすれば根性が鍛えられると思っている、昭和で時が止まった人。
繊細なタツはすっかり萎縮して、身体がボロボロなのに無理して続けていて、とうとう学校を休みだした。
ここで何故か、うちの娘の不登校を引き合いに出され、母から詰られる。
「休んでもいいんだーって甘い見本見せるから、タツまでこうなるのよ!」
ヒスおこされた。
毒親はスルーに限る。
ある日タツが休みがちなので、顧問に呼び出されたらしい。
そこで優しく問われてつい、人間関係のトラブルなども話したらしい。
ここポイントです。
数日後。タツの親も見かねて、退部したいと顧問にも担任にも言った。
「わかりました」
と言った翌日、個室にタツを呼び出した顧問。
前回と打って変わって、威圧的な態度で、
「お前は人間関係のトラブルと言っていたのに、身体がキツいとか言ってる事がバラバラだ!」
「おれは絶対退部は認めないからな!」
「親の出る幕じゃないから言うなよ!」
と恫喝してきたそう。
これ、手らしいです。
最初に優しい態度で弱みを全部聞き出して、後で脅しの材料に使うんですって。
本当に×ねばいいのに。
前に書いた記事※1
中学の時に、先生に虐められていた生徒が「どうしてそこまで自分を虐めるのか」と聞いたら、
「おれは生徒を支配したくて先生になった」
と答えた先生(といいたくもない屑ですが)と同じ臭いがしますね。
私がタツの親なら、ICレコーダー持たせて状況証拠集めて教育委員会に直訴しますけどね。
この場合校長とかダメですよ。
公立中学という場所は組織ぐるみで隠蔽するので。
私は酷いイジメを受けていたけど、先生達は見てみぬフリでしたからよく解る。
教育委員会も微妙な所ですが、それでダメなら更に上。それでダメなら…
あまりしたくないけど、ラピュタのシータが良いまじないと共に滅びのまじないを教わった…みたいな。
バルス!バルスすっぞ!!
それから揉めに揉め、母親が言ってもきりないので、戦闘民族の父親の出番が迫っているそう。
男尊女卑の鹿児島は女はとにかく軽んじられる。男の出番。
前にも辞めると言った生徒にパワハラして、その生徒は不登校になったそうな。
たかが部活で学校行けないなんて、ありえなくないですか?
大事なのは勉学であり、部活なんてただのオマケですよ。
体育会系でどっぷりな脳にはそれが解らんのですよ。
ここで熱狂的に応援する母親への違和感がわかった。
彼女らもパワハラ教師と同じ考えなんですよ。
部活がすべて、部活命。
よってそれを統べる顧問は神に近い存在。従って当たり前。もはや宗教。
子どもが弱音を吐いたら、根性がないと切り捨てる。間違った発奮をかける。
もちろんすべてではないと思いますが、こんなパワハラ顧問を認めてる時点で同レベルじゃないですか?
日大の違反タックル問題、レスリング女子選手へのパワハラ問題。
こんなに話題になっているのに似たような事をしているわけですよ、ど田舎の公立中学校は。
学校が社畜量産プログラム、とホリエモンが指摘していましたが、
ブラック部活こそ、ブラック起業でも従順に何の疑問も持たずに搾取される人間を育てる組織ですね。
根性論を振りかざす前時代人間のいう事なんて、絶対に聞いてはいけない。
嫌なもんはバンバン辞めてハイ次!!時間とあなたが勿体無い。
知人の娘さんは高校の厳しい部活で、顧問に「太っている、痩せろ」と言われてから拒食症になり、
15年苦しみました。
親は治すために2000万は使ったそうです。自殺未遂も多数。
先生の発言というのは一生を狂わす危険性がある…という自覚が無い教師が一定数は居る。早く絶滅してください。
タツのお見舞いに行ったら、あんなに元気な子が欝のようになっていて、憤りがMAXでした。
でも私(戦闘種族)が出ると余計に拗れるので、我慢しています。
そこでオラクルを引いてみました。
偉大なる存在を疑わずにいられない。
今まで数多くの争いを経験してきた、戦闘大好きインディゴチルドレンの私ですが、
自分の正義という名のエゴの剣で相手をめった刺しにし、憎しみを増幅させるだけでした。
攻撃した私だって、ぜんぜん良い気持ちではないでした。
最近になって「許し」を覚えて、それがどんなに平和的解決をもたらすか解っていたつもりでした。
まだまだですね。
でも言っても話が通じない脳筋顧問をどうすればいいのか?
ここは心理学のテクニックです。
社会人の揉め事などにも応用が利くので心に留めて欲しいです。
「先生には一生懸命指導して頂き、本当に感謝しております」
相手を詰るのではなく、逆に感謝するんです。
ここで応戦体制だった相手はひるみます。
「ただ、もうタツは身体が限界なんです。医者からも辞めた方がいいと言われました」
この時点で、辞めさせてくださいはまだ言いません。
すぐに反発されるからです。
医者の名前は、縦社会に生きる男は権威に弱いので有効です。
最初に安心させてから自分の主張をする事を、『イエス・バット法』といいます。
「先生はどうお考えですか?」
相手の言い分を出し尽くすまで聞きましょう。
全部出来るだけ記憶してください。
揚げ足を取れる材料を探すのです。
上記でタツがやられた手法と同じです。
少しでもおかしいと思える発言があったら、それを返してみましょう。
そこで注意なのは、批判するようなニュアンスで言わない。
純粋に疑問だ、というように聞きます。
「今まで誰一人辞めた事がないから、と仰いましたけどこんな風に受理してこなかったからなのでは?」
「それはどうしてですか?」
「校則で決まっているんですか?」
あくまで相手に聞きます。
3度ほど繰り返せば元々理性のリミッターの少ない脳筋教師は逆上も出来ずに自滅します。
怒ったとしても、
「どうして怒るのですか?私達の何がおかしいのか聞かせていただけますか?」
これを『反同調行動』といいます。
怒りに同調する…怖がったりすると余計に付け上がる相手には、相手の不当な行動を指摘するのが一番です。
ここで退部届けを受理されたら穏便に済みますが、もしそれでも拒否された場合…
「この会話の内容は録音させて頂きました。教育委員会の知り合いに相談しようと思います」
最後の切り札です。
もちろん、知り合いじゃないんですけど(笑)
とにかく、絶対に感情的にならない事です。
冷静に、相手を攻撃、論破しようとはせず、ただ淡々と矛盾を数えて聞き返す。
相手が暴力を振るおうとしたら、即逃げてください。
一発食らって完全に追い込むのもあり?いや無いです。
男性の一撃は女性にとって致命傷です。一歩も動けなくなります。
大きくて鍛えてる私でもそうでしたから。バックなどでガードしつつ逃げてください。
ドアから出れたら大声で叫んでください。
こういう時、アンガーマネージメントや瞑想をしておくと、感情の抑え方が解るのでいいです。
川で溺れた時も、丹田に気を落としこみ落ち着く事が出来たのは、日頃の鍛錬のお陰でした。
ブラック部活という言葉があるのを、今回はじめて知りました。
田舎の公立中学校って、未だにこんな事がまかり通っているんですよ。
意識高い親が私立行かせる理由がよく解りました。
うちも転校を辞さない。
水が合うといいますが、あなたが自分を出せる場所が絶対にあるはずです。
それを探す為の旅だと考え、一箇所に留まって諦めてはいけません。
「置かれた場所で咲きなさい」というベストセラーもありますが、
私に言わせたら、
「置かれる場所は選べます。そこで咲きなさい」
です。
久しぶりに、本性丸出しで書きました。
結構な毒舌ですよね。付き合ってくれる人間が限られます。
友達いわく、私は怒っている時が一番輝いているそうです(笑)
追記。
どうやらやっと退部届がもらえたそうです。
背後に構える大蛇の気配に気がついたのかな(笑)
昭和世代なら、先生に従うのが当たり前でした。
でもこれからの時代、そういう上下関係もなくなります。
本当に尊敬されるべき大人だったら、子どもたちは自ずと敬うのです。
今の子ども達の、本性を見抜く目をばかにしてはならない。
関連記事
※1日本にはびこる軍国主義
大人だからって偉くもないし
参考文献
セブンネットショップ
とうとうセブンイレブンが独自で本を出版しだした。
680円で充実の内容と解りやすさでした。
在庫ないみたいなので、見つけたら買った方がいいですよ!
上手い切り替えしの具体例が沢山書いていました。
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なんか解るかもと漠然と思っていたんですが、このトラブルがあって理解した気がする。
私の甥っ子の話です。仮名タツ。
彼は元々身体が丈夫ではなかったのですが、中学で厳しくて有名な部活に入りました。
しかしそこはブラック部活という所で、一ヶ月丸まる土日休み無し。
昼まで練習というキチ○イ染みたところでした。
顧問は体育会系テンプレのパワハラ教師。
キツイ言葉で怒鳴って厳しくすれば根性が鍛えられると思っている、昭和で時が止まった人。
繊細なタツはすっかり萎縮して、身体がボロボロなのに無理して続けていて、とうとう学校を休みだした。
ここで何故か、うちの娘の不登校を引き合いに出され、母から詰られる。
「休んでもいいんだーって甘い見本見せるから、タツまでこうなるのよ!」
ヒスおこされた。
毒親はスルーに限る。
ある日タツが休みがちなので、顧問に呼び出されたらしい。
そこで優しく問われてつい、人間関係のトラブルなども話したらしい。
ここポイントです。
数日後。タツの親も見かねて、退部したいと顧問にも担任にも言った。
「わかりました」
と言った翌日、個室にタツを呼び出した顧問。
前回と打って変わって、威圧的な態度で、
「お前は人間関係のトラブルと言っていたのに、身体がキツいとか言ってる事がバラバラだ!」
「おれは絶対退部は認めないからな!」
「親の出る幕じゃないから言うなよ!」
と恫喝してきたそう。
これ、手らしいです。
最初に優しい態度で弱みを全部聞き出して、後で脅しの材料に使うんですって。
本当に×ねばいいのに。
前に書いた記事※1
中学の時に、先生に虐められていた生徒が「どうしてそこまで自分を虐めるのか」と聞いたら、
「おれは生徒を支配したくて先生になった」
と答えた先生(といいたくもない屑ですが)と同じ臭いがしますね。
私がタツの親なら、ICレコーダー持たせて状況証拠集めて教育委員会に直訴しますけどね。
この場合校長とかダメですよ。
公立中学という場所は組織ぐるみで隠蔽するので。
私は酷いイジメを受けていたけど、先生達は見てみぬフリでしたからよく解る。
教育委員会も微妙な所ですが、それでダメなら更に上。それでダメなら…
あまりしたくないけど、ラピュタのシータが良いまじないと共に滅びのまじないを教わった…みたいな。
バルス!バルスすっぞ!!
それから揉めに揉め、母親が言ってもきりないので、戦闘民族の父親の出番が迫っているそう。
男尊女卑の鹿児島は女はとにかく軽んじられる。男の出番。
前にも辞めると言った生徒にパワハラして、その生徒は不登校になったそうな。
たかが部活で学校行けないなんて、ありえなくないですか?
大事なのは勉学であり、部活なんてただのオマケですよ。
体育会系でどっぷりな脳にはそれが解らんのですよ。
ここで熱狂的に応援する母親への違和感がわかった。
彼女らもパワハラ教師と同じ考えなんですよ。
部活がすべて、部活命。
よってそれを統べる顧問は神に近い存在。従って当たり前。もはや宗教。
子どもが弱音を吐いたら、根性がないと切り捨てる。間違った発奮をかける。
もちろんすべてではないと思いますが、こんなパワハラ顧問を認めてる時点で同レベルじゃないですか?
日大の違反タックル問題、レスリング女子選手へのパワハラ問題。
こんなに話題になっているのに似たような事をしているわけですよ、ど田舎の公立中学校は。
学校が社畜量産プログラム、とホリエモンが指摘していましたが、
ブラック部活こそ、ブラック起業でも従順に何の疑問も持たずに搾取される人間を育てる組織ですね。
根性論を振りかざす前時代人間のいう事なんて、絶対に聞いてはいけない。
嫌なもんはバンバン辞めてハイ次!!時間とあなたが勿体無い。
知人の娘さんは高校の厳しい部活で、顧問に「太っている、痩せろ」と言われてから拒食症になり、
15年苦しみました。
親は治すために2000万は使ったそうです。自殺未遂も多数。
先生の発言というのは一生を狂わす危険性がある…という自覚が無い教師が一定数は居る。早く絶滅してください。
タツのお見舞いに行ったら、あんなに元気な子が欝のようになっていて、憤りがMAXでした。
でも私(戦闘種族)が出ると余計に拗れるので、我慢しています。
そこでオラクルを引いてみました。
【マート】…ほんと、44枚のうちこのカードを引く確率ってどんなでしょう。
この問題は正しく公平に扱われます。
争いは調和と共に終わる。
偉大なる存在を疑わずにいられない。
相手を攻撃する事は、争いの元になった傷の痛みを拡大しますの一文にギクッとしました。
今まで数多くの争いを経験してきた、戦闘大好きインディゴチルドレンの私ですが、
自分の正義という名のエゴの剣で相手をめった刺しにし、憎しみを増幅させるだけでした。
攻撃した私だって、ぜんぜん良い気持ちではないでした。
最近になって「許し」を覚えて、それがどんなに平和的解決をもたらすか解っていたつもりでした。
まだまだですね。
でも言っても話が通じない脳筋顧問をどうすればいいのか?
ここは心理学のテクニックです。
社会人の揉め事などにも応用が利くので心に留めて欲しいです。
「先生には一生懸命指導して頂き、本当に感謝しております」
相手を詰るのではなく、逆に感謝するんです。
ここで応戦体制だった相手はひるみます。
「ただ、もうタツは身体が限界なんです。医者からも辞めた方がいいと言われました」
この時点で、辞めさせてくださいはまだ言いません。
すぐに反発されるからです。
医者の名前は、縦社会に生きる男は権威に弱いので有効です。
最初に安心させてから自分の主張をする事を、『イエス・バット法』といいます。
「先生はどうお考えですか?」
相手の言い分を出し尽くすまで聞きましょう。
全部出来るだけ記憶してください。
揚げ足を取れる材料を探すのです。
上記でタツがやられた手法と同じです。
少しでもおかしいと思える発言があったら、それを返してみましょう。
そこで注意なのは、批判するようなニュアンスで言わない。
純粋に疑問だ、というように聞きます。
「今まで誰一人辞めた事がないから、と仰いましたけどこんな風に受理してこなかったからなのでは?」
「それはどうしてですか?」
「校則で決まっているんですか?」
あくまで相手に聞きます。
3度ほど繰り返せば元々理性のリミッターの少ない脳筋教師は逆上も出来ずに自滅します。
怒ったとしても、
「どうして怒るのですか?私達の何がおかしいのか聞かせていただけますか?」
これを『反同調行動』といいます。
怒りに同調する…怖がったりすると余計に付け上がる相手には、相手の不当な行動を指摘するのが一番です。
ここで退部届けを受理されたら穏便に済みますが、もしそれでも拒否された場合…
「この会話の内容は録音させて頂きました。教育委員会の知り合いに相談しようと思います」
最後の切り札です。
もちろん、知り合いじゃないんですけど(笑)
とにかく、絶対に感情的にならない事です。
冷静に、相手を攻撃、論破しようとはせず、ただ淡々と矛盾を数えて聞き返す。
相手が暴力を振るおうとしたら、即逃げてください。
一発食らって完全に追い込むのもあり?いや無いです。
男性の一撃は女性にとって致命傷です。一歩も動けなくなります。
大きくて鍛えてる私でもそうでしたから。バックなどでガードしつつ逃げてください。
ドアから出れたら大声で叫んでください。
こういう時、アンガーマネージメントや瞑想をしておくと、感情の抑え方が解るのでいいです。
川で溺れた時も、丹田に気を落としこみ落ち着く事が出来たのは、日頃の鍛錬のお陰でした。
ブラック部活という言葉があるのを、今回はじめて知りました。
田舎の公立中学校って、未だにこんな事がまかり通っているんですよ。
意識高い親が私立行かせる理由がよく解りました。
うちも転校を辞さない。
水が合うといいますが、あなたが自分を出せる場所が絶対にあるはずです。
それを探す為の旅だと考え、一箇所に留まって諦めてはいけません。
「置かれた場所で咲きなさい」というベストセラーもありますが、
私に言わせたら、
「置かれる場所は選べます。そこで咲きなさい」
です。
久しぶりに、本性丸出しで書きました。
結構な毒舌ですよね。付き合ってくれる人間が限られます。
友達いわく、私は怒っている時が一番輝いているそうです(笑)
追記。
どうやらやっと退部届がもらえたそうです。
背後に構える大蛇の気配に気がついたのかな(笑)
昭和世代なら、先生に従うのが当たり前でした。
でもこれからの時代、そういう上下関係もなくなります。
本当に尊敬されるべき大人だったら、子どもたちは自ずと敬うのです。
今の子ども達の、本性を見抜く目をばかにしてはならない。
関連記事
※1日本にはびこる軍国主義
大人だからって偉くもないし
参考文献
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とうとうセブンイレブンが独自で本を出版しだした。
680円で充実の内容と解りやすさでした。
在庫ないみたいなので、見つけたら買った方がいいですよ!
上手い切り替えしの具体例が沢山書いていました。
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