昨日は沖縄の慰霊の日でしたね。
私は103歳の祖母からよく戦争の話を聞いていました。
祖父は海軍で、海外戦に出兵していたといいます。

母方祖父はどうだったのだろう?と聞く切欠になった不思議な夢…

・古い列車の中。母方祖父の知り合いだという兵隊さんから、祖父の写真や持ち物が入った菓子缶を受け取る。
そして祖父の話を聞く。

細部まで鮮明な夢だったのに、話の内容は忘れてしまって。
でも感動して泣いていました。

そして母に聞くと…
終戦間際、中耳炎で片耳が聞こえない祖父にも召集令状が。
暗い気持ちのまま列車に揺られて、新兵の施設へ向かっていると、上官らしい人が声をかけてきた。

「お前は結婚しているのか」
「いえ、まだしておりません」
「その耳は、聞こえないのか」
「頑張れば聞こえます」
「そうか…」

上官は聞こえる方の耳に口を寄せ、小さく言った。

「審査では、まったく聞こえないフリをしろ。お前は戦争に行かず、国に帰って妻を娶り、子供をたくさんつくれ」
驚く祖父を置いて、上官はその場を離れていったという。

祖父は上官の言うとおり、聞こえないふりをした。
お陰で戦争に行く事は免れたが、後ろ指は指されまくったという。

やがて祖母と結婚し、8人も子供をもうけた上に、祖母の姉の子も1人育てた。
上官さんとの約束を守っての子沢山だったらしい。

そんな事情があったなんて…じーちゃんが生きてる間に聞きたかったよ。
夢の兵士さんは、もしかしたら上官さんだったのかな?
あの夢を見なければ母に聞く事も無かったでしょう。

上官さんは、敗戦が近いのに若い命が散る事に、胸を痛めていたんですね。
未来を作るのは子供たちだから。
だから子供を作れと言ってくれたんですね。

祖父の命を救ってくれて、本当にありがとうございました。
あなたのお陰様で、今の私が居ます。
祖父の孫は16人にもなりました。
ひ孫は30人以上です。

誰かに生かされて、命は続いている。
思いを馳せると、自分はいかに尊いか解ります。
ありがたい、ありがたい。

この命、大切にしていきたいです。

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最近ようやく読んだのですが、号泣しまくりでした。
この犠牲を忘れてはいけませんね。