なかなか決まらずに、親友に相談したら、
「中二病満載でお願い。語尾に全部、(暗黒微笑)ってつけてね♪」
とたわけた事を言ってました。
そう言えば今日は彼女の誕生日。
ブッダ生誕。
このブログも開設日がそうになってしまいました。こりゃー春から縁起がエエや。

そしてこの10行でお分かりの通り、こんな基本酔いどれた文体=そんな奴です。
真面目に不真面目がモットーです。

さてタイトルは、どうしても「ティーパーティー」と付けたかったんです。
昔昔。ラノベという言葉すら無かった時代。
ティーンズハートという少女向け文庫本会社がありました。
小3の時に、誰が持ってきたのか…学級文庫に「ティーパーティー京都へ行く」(皆川ゆか著)という本があったんですね。
今でこそメジャーな安部晴明を取上げたのも、この作品が初じゃないでしょうか。

シリーズなので買って読んだら…恋愛小説ばかりのティーンズハートのはずが、超能力・パラレルワールド・仏教の神・宇宙人…などなど、ぶっとんだ内容だったのです。
時代に対して早すぎましたね、この作品は。

最近読み返したら、今なら納得いくことばかり。
ラストなど世界の真理が描かれております。

この作品と出会ったから、今の「見えない世界を探求する私」が出来たと言ってもいいでしょう。
ぶっ飛んでるのに妙に論理的だったので、真偽を確める目を失わずに済みました。

さぁ、じゃあ前後に何を付けようか?こっちに時間かかったんですね。
いかにも占い師っぽい、天使~とかカタカナ用語は、似合わないので却下。
悩みまくり風呂でふっと一息ついたら、

「異端者」

というワードが浮びました。
検索したら、古くは精霊信仰など土着の信仰があった者を、キリスト教が迫害する為にそう名付けたと。
時代が進むと「魔女」を指して言った言葉らしい。
つまり、当時はキリスト教が絶対的正義であり常識だった。
それに逆らう者は、全部「異端者」だったわけです。

私は「視える」力は弱く霊など見ませんが、視える人が周りに多いです。
彼らはいつも苦しんでいます。
「霊が視える」
と言って、引かない人がどれくらい居ますか?
表面上は「そういう人も居るよね」くらいに思っても、心の中では疑うでしょ?
下手したら「幻覚症状…病気なんじゃないの?」と思うでしょ?

疑いが彼らを苦しめます。
疑いは否定だからです。

化学万能の時代…物質世界。見えない物なんて存在しない。
これが「常識」です。
常識は常に大多数によって作られます。
そして少数派は…「異端者」扱いなのです。

同調圧力の強い日本は更に、この傾向が強いですね。

ちなみに私の前世には魔女も居ました。
本物の魔女達はみんな上手く逃げていたので掴まる事は無かったのですが…
魔女狩りで掴まる無実の人間達を見るのが、とても辛かった。
力の及ぶ限り匿(かくま)いましたが、私の力が足りずに…1人だけ逃げた事もありました。
この時の悔恨が、私を必要以上の「弱者を守る」「自己犠牲」の動きに駆り立てます。

前世でも今世でも「異端者」
これだ!となりました。
カタカナは似合わないので、ティーパーティーは日本語で──

‡異端者のお茶会‡

うん、親友の狙い通りに、字面が中二病満載だね☆彡

すでに引いてらっしゃる方がおられるかもしれませんが、こんな感じで…
不思議を「当たり前」としてお伝え出来たらと思います。

「こんな異端者も、いたんだね」
くらいにご記憶下されば…ナンチャッテ!

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