ドラゴンヘッドって書くと長いよね!
よって龍頭って書くね。
古典で言えば火星や土星は凶星と呼ばれて「なんか災いもたらす星」で良かったんだろうけど、
1977年にキロンが登場し、小惑星なのに妙に市民権得ちゃって、
更にネットの登場で、誰でも気軽にホロスコープ作成できるようになり、現代占星術の解釈は広がるばかり。
なので以下はあくまで私個人の解釈です。
あちこち調べてメモったの参照にしているので、どなた様かの案かもしれないのをお断りしておきます。
マニ@PharaohMani55#占星術
2021/05/01 11:19:52
土星=現実的課題
キロン=心の傷
ドラゴンヘッド=過去世からの課題
冥王星=世代のカルマ
混同しやすい試練ポイント。
特に土星とキロンの違いは何となくだったけど、土星は現世でエピーソードあり認識しやすいのかーなるほど。
これはメジャー寄りの解釈。
♇冥王星=世代のカルマというのは、冥王星が周るのは一番遅いので、一つのサイン(星座)を約14~23年もかけて進む(逆行するので幅がある)
平均して20年としても長いですよね。
面白い事に団塊世代、バブル世代、氷河期世代…などともリンクしているので、その世代が集団で克服しなければならないカルマとされています。
♇天秤座世代は氷河期世代ですが、自己肯定感が恐ろしく低い世代なんですね。
天秤座は協調性なので、人に合わせる事ばかりして自分をころしてしまう。
人間関係で辛い目に遭う人も多い。
なので、世代の課題は自己肯定感を回復し、健全な人間関係を築く事。
バブル世代の♇乙女座世代は、固執した価値観、考えを柔軟化する事でしょうか。
ゆとり世代の♇蠍座世代は、生きる為に本当に必要な事はなんなのか?を深く考える。
そして今の10代、♇山羊座世代が新たな価値観を持って社会を再構築していくでしょう。
逆に考えたら、グループソウルで克服していくので「仲間がいるよ!」という気持ちで居たらいいかも。
「みんなが居て、わたしが居る」
という意識は、アドラーの言う共同体意識。つまり冥王星の超意識と繋がりやすくなります。
マニ@PharaohMani55でもこの試練四天王がある星座というのは、一番力を入れたいポイントでもあるので、逃げずに立ち向かうとかなり力となりますね。
2021/05/09 10:53:06
厚い雲から出て来た太陽が眩しいように。
双子座ステリウム(惑星集中)でドラゴンヘッドとキロンがある方が居たんですが、双子座らしさを感じませんでした。
ステリウムももちろん、そのサインの分野を集中的にやったるで!という設計です。
そこに四天王が入るという事は、そのサインに深みが増します。
お汁粉に塩を少量入れると甘味が増す感じ。
双子座の龍頭は、過去生で射手座の影響が強く、コミュニケーションが苦手だった。
なので今世では身近な人達と仲良くするという使命がある。
さらにハウスも重要で、9ハウスの場合は高い精神性を持ち、高等教育が役立ちます。
世代のカルマというのは、面白い事にこの龍頭の苦手ポイントは親から引き継いでる事が多いんですね。
例えば私の龍頭は天秤座ですが、協調性が無いです。これは父もでした。
マニ@PharaohMani55冥王星(四天王最強)=魂のカルマ。全転生の業が詰まっているから克服が一番難しい。死ぬ気で闘え!
2021/05/10 10:45:25
進撃の巨人は冥王星っぽい。
攻略順は土星→キロン→龍頭→冥王星でしょうか。
アスペクトにもよります。
最近複合にキロンの方多い。
#いいねRTありがとう御座います
キロンも過去生から続く心の傷なんですが、他と大きく違うのは「克服しなくても、ええんやで」
じゃないかと(※主観です)
最初の頃は苦手意識!克服しなきゃ!で躍起になってた。(これは土星意識)
私のキロンは牡牛座で、自分の才能とお金を得る事に苦手意識がありますが、
「そういう性質なんだよね」
という自覚をまずして、
「なんとかしなきゃ!」をサレンダー(手放す)
受容ともいいますね。
なんでこんな考えに至ったかは、キロンが不死の身体を譲り死を受け入れたからです。
こちらにも下に書いた。
キロンのように大変優秀な半神でも、どうしようもない事はある。
土星は現実的な課題だから、逃げるよりは取り掛かった方が、人生後半が楽。
でも次のキロンは「やっぱ完璧って難しいよね~」と出来ない自分を許す段階だと思うんですね。
諦めって意外と転機です。
諦めると力も抜けゆるみます。
太極拳ではゆるむと、宇宙の氣が入って来ると言います。
つまり、次の天王星の力を受けるんですね。
キロンがここまで人気になったのは、時代的にもみんな向上心モンスターに疲れてたんじゃないかな。
「頑張らないと生きてる意味が無い!」
って昭和世代なら刷り込まれてるよね。
でもキロンは「心の傷は無理に癒さなくていい」と言ってるような気がします。
最近キロンの利いた方が続いたんですが、前の解釈は「心の傷を癒す為にめっちゃ力入れる魂」だったけど、改めまして、
「力もっと抜いてええで~」と癒しパワー送っているのかもしれない。
当然、医療・癒しの星ですから、人を癒す立場にもなるでしょう。
例えば私の牡牛座キロンは、太陽・水星・火星・木星・土星と繋がっていますが、
「物欲無くてもイイジョナイ。稼ぐ能力なくても、エエジャナイカ」
と言ってる気がします。優しさですよね。
星の並びって、こういう「ホッ」とするポイントがあるんですよね。
太陽の目的意識に対して、月は癒し処で、
火星のガツガツ行動!の後は、木星の「おおらかに~」
天王星のちゃぶ台返しの後、海王星の「そうだ京都へいこう」入るし。
すべてバランスなんですね。
私も向上心モンスターと言われて鑑定書にもそれを反映し過ぎていたかもしれません。
そりゃ課題は克服出来たらいいものかもしれないけど、逃げたり出来なかったりしても、来世があるさ☆彡
それくらいゆる~い気持ちで居た方が、楽しそう。
ただでさえ生きているだけで大変なのに、あまり自分に鞭打つ必要はないですよね。
ずっと片付けられない自分がキライでしたが、「そんな私もカワイイ」と言っていきます。
最後に「試練四天王」と書いたけど、星が試練を与えるんじゃなくて、克服ポイントを教えてくれている。
星はいつでも私達の味方です。
出来たら星は自分で読めるようになるのが一番なので、何度も紹介するこちらオススメです。