夏なので、ちょっとヒヤッとしてもらおうかと。
死ぬ話系苦手な方は注意です。
…それを米津さんでするなってね! アクセス稼ぎと言われても異論なし。
大丈夫、場末ブログだから怖いファンとかは来ない(はず)

私も一応ファンではありますが、ライトなファンなので色々と広い目でよろしくお願いいたします。
こちらの曲についてです。


アップテンポな曲なのに、初めて聞いた時に号泣した思い出。
よく多用させて貰ってます。
「あなたが思うほどあなたは悪くない」
「ほかの誰かのせいって事きっとある

長年自分を責めて来た私に、これは響いた…。
どれ程このセリフを人に言って貰いたかった事か!!

事故に遭い、会社を辞める度、夫婦喧嘩するたび、家族は私を責めました。
「どうせ(変わり者の)あんたが悪いのよ」
が口癖の両親。
いくら酷い目にあっても信じてくれず、「我慢しなさい」だった。

さすがに中2で殴られた時は出てくれましたけど、学校に来たのは一回なのに、
「あの時私が何度も来て睨み利かせたから、いじめなくなったのよね」
と良い様に記憶すり替えられてた。

いいえ、陰湿ないじめはその後半年続きました。
防衛の為に自分のシューズは常に隠してた。

「あなたは悪くない」
長年の切望した言葉。
これ書いてる今もダーダー泣いてますw
歌詞をみると、

「誰か」を必死に慰めているように感じます。
もし守護霊が居たら、こんな感じで語りかけるんじゃないかなーと。
もちろん友達でも良いんですが、ポジションが声の届かない感じに思えたんです。

後で知りましたが、米津さんは知人を何人か自殺で亡くされているとか…。
複数というのも驚きましたが、中には友人もいた事でしょう。

一生懸命慰めていたかもしれない。なのに、その声は届かなかった…。
その後悔って体験した人じゃないと分からないと思う。
救えなかった、無力な自分を呪うんです。何年も、何年も。
自殺は業の感染だと思う。


この歌詞から感じるのは、本当に相手の事を思いやっているという事。
綺麗事で「生きるのは美しいよ。さぁ笑おうよ」なんて言ってるようで言ってない。
上からの応援ソングじゃない。

何故なら、彼自身もたくさん死ぬほど絶望した経験がある。
断言する。
一度本気で死のうとした人間の目は解る。
深い闇の中で、底冷えする光が微かに見えるから。

では何が米津さんと友人さんを分けたのか。
米津さんは見つけたんですよね。
絶望の中にある希望。誰かが自分の事を想っていてくれてるという事に。
彼らの愛の為に生きようと思ったんじゃないかな。

死にたい時って、憑依に似てるんです。
それ以外に何も考えられない。見えなくなる。
そこで気づくか気づかないかが分かれ道なのかもしれない。

私は人じゃなくて天井でしたがw
屋根のある家で眠れる幸福に気づいたんです。
家族は心配というよりは不安でしたね。私が居なくなったら困るという不安。
だから響かなかった。

人から深く愛された事が無いので、人を愛せない。課題ですね。
でもこれも気づいてないだけなんだろうなぁ。


何故かこんな流れになったのでもう書きますけど、
繊細なガラス細工のような気配なのに目が死んでたんです。闇しか見えなかった。
彼は絶望していたんだろうか。
世界の美しい物を見る番組だったのに、少しも輝かないあの目が怖くて見なくなった。

あくまで電波な私の感じ方なので、ご容赦下さい。
ご冥福をお祈りいたしております。

自殺者の霊と40年も付き合い、やっと成仏させた身としましては、自殺を肯定する気はさらさらないです。
しかしあの闇へ向う気持ちが理解るだけに、ただひたすら哀しい。

誰かが心から
「あなたが思うほど、あなたは悪くない」
と言っていたなら変わったのかな。

いや、死はいつも「タラレバ」ばかりだ。
病気で精一杯看病しても後悔だらけ。

 


本田さんの、「成功に囚われるな!成長に囚われろ」は有名で知っていましたが、それが自殺者への言葉とは知りませんでした。
うーん…人のせいに出来る人は、自死しないよ。
自分を殺すまでに自分を責めるのが、自殺だよ。

当時の事はまったく知りませんが、有名人二人ですから大事だったんだろうな。
そうなると知って発言した米津さんの心中やいかに。


「痛みを呪うのを止めろとは言わないよ」
ある漫画で、悲惨な幼少期を過ごした青年が、純粋無垢な青年の心に触れて懊悩しました。
恨み、憎しみを心の支えとして生きてきたのに、浄化されたら生きていけないと。

まだこの「憎める」「怒り」があれば生きていけるんです。
ただ、呪いは自分も傷つける。
いつか恨み疲れたなら、ふと顔を上げてあなたを心配する誰かの気持ちに気づいて欲しい。
「お前に何が分る」
なんて言わないで。
分からないからこそ、解りたいんだ。
分かり合えると思う。

何度も未遂してしまった私は何一つ偉そうな事言えないんですけど、
何度も言いたいのは、「人のせいにしたっていいんだよ」です。
本田さんの発言と真逆ですけど。

全部一人で背負えるほど、人間は強くも賢くもない。
「私は弱い人間だ」
そう責めるかもしれませんが、みんな強くみせてるだけです。
弱くて、ずるくて、逃げてもいいじゃないですか。

あなたの命の火が冷たい風で消えないように、手で覆って隠れる事の何がいけないんですか?

自分を守れたら、あなたは立派な人です。
私はそんなあなたを尊びます。

もう一つ、亡くなった友人に向けて作ったのではないかという歌。
「それが世界のすべてじゃない」
そう、闇もあれば光もあるのがこの世界。

私は今年43歳ですが、この歳でようやく生きるのが楽しいです。
たびたび寝込むポンコツな身体だけど、痛みは無いのがありがたい。

若さは苦しみです。
多感ゆえに、たくさん苦しみ、悲しみ、絶望します。
その時に少しでも、
「私が思うほど、私悪くないモン!」
と開き直ってくれたら…と願います。
答えを焦らないで。大抵は時間が解決してくれますから。

……タイトルどこいった!!!

思いっきり脱線したよ!こんな私も可愛い!(アフアメーション)
もう一度貼りっ!


この人形先行者かと思ったのは同世代。ビーム!ビーム!ビーム!

タイトルがウッディン?木製という意味のわりに金属感あります。
「木偶の棒?」と浮かんだのですが間違ってなかった。
普通ならば聞きなれない言葉でしょうが、長身の私はどれ程この言葉を投げられてきたか。
長身の米津さんも絶対に言われた事ある。

つか背が高いだけで差別される社会ってどうよ。

木偶の棒と並んでよく言われたのが「独活(うど)の大木」
デカいのに中身空っぽという意味。
これも映像の人形と意味合わさりますよね。

よく自殺を選ぶ人が「自分には何も無い」と言います。
中身空っぽとこの人形をかけたのかもしれない。

ここまでは普通の考察。
以下オカルトマニア。

映像で人形が燃やされますけど、あーカタルシス~空虚な人形なんて居ないんだ!
って事にしたかったのね…とストレートに感じれば良かったんですが、

見覚えがあった…。

…鬼火炊きじゃないですよ?
デカい人形が燃やされるのに、強い既視感を感じた。
でもそんなの見た覚えはない。
変なのと思い数日後。
ネットを見ていたら…あった。


人形の中に人間や家畜を詰めて火あぶりにして神に捧げる…
人身御供の事。
映画あるって今初めて知りました。見てません。
恐らく過去生でしょうね。

米津さんがウィッカーマンになぞらえてこれを作ったのかは定かじゃないですけど、ちょっとゾッとしました。

現代でも、自殺は社会の生贄のようなもの。
電通社員の女性も、悪い女を演じてSNSで攻撃された女性も、上記の俳優さんも…
社会に殺されたけど、社会を変える役目だったとも思える。

彼らの犠牲は、切望は、神に届くのでしょうか?
少なくとも、私達の心には遺りました。

世界は残酷。世の中は醜い。
だからこそ、辛い時は逃げて下さい。
いつか、優しい人達に出会えますから。
世界は広いですから。

星が美しいのは暗闇に在るから…という言葉が好きです。
もしかしたら私達は、ほんの少しの光を見つける為に、ずっと闇の中をさまようのかもしれません。
その方が魂が感動するのを知って。



この内容、かなり前から書こうとしていて書けなかったんですが…
こういうタイミングだったのかもしれません。
受け皿から零れ落ちそうな方々、よねっちゃんを聴こう。
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