ずっと読書してました。涼しかったし。
このマニアックな本は、どちらともテーマがドラッグとシャーマン。
作者の自伝的な小説。
元々アメリカで麻薬中毒だった作者が、今度は別のクスリに興味を持って…というと身も蓋もないな(笑)

本を貸してくれた方に丁度自宅に誘われ、瞑想からの神秘体験について話していたので貸してくれたんだと思う。

おさらい。原住民のシャーマンは薬草にも通じていて、幻覚作用のある植物やキノコを使い、
トリップして神のお告げを聞いてきた。

科学的にみたら、たんなる脳神経に作用する成分による幻覚幻聴だと思われがちですが、
彼らはある道を知ってると思うんですよ。
先祖代々言い伝えられてきた道。回路。
そこを辿って自分達の信じる神に通じるんだと思う。
つまり、馬鹿に出来ないって事。


こちらは絶版でプレミアついてる。

アヤワスカ!はその幻覚作用を持つ植物の事。
それを求めて主人公は無法地帯のアフリカ大陸、アマゾンを旅する。

生々しい現地のレポはただの読み物としても大変スリリングで面白い。
マチュピチュとかナスカの地上絵とかも行くよ。
アマゾンの熱帯雨林といえば、今火災が心配されますが、こちらの本では幻覚でそれを見てました。

木々が燃やされ、天に魂が帰り、熱帯雨林の大切さを伝える為に人間に転生してまた地球に降りてくる…。
火星から見た地球のビジョンも気になります。

物事は20年周期といいますが、ちょうどこの幻覚から20年後が2019年なんです。

火災の原因ははやり人間のせい…。
私は電気使ってる人間として、安易に環境保護!なんて言えません。
ゴミもめっちゃ出すし。
ただ先進国の多くが、途上国への搾取によって成り立っているのは忘れたくない。

キリスト教圏内の白人さん達、ほんと酷い事してますね。
結核菌まみれの毛布をあげたりして、アマゾンの原住民のほとんどを死に至らしめたり。
アメリカも私が子ども時代、ベトナムで枯葉剤蒔いて大量虐殺してました。

でも私達日本人は、白人様に媚びてる。
欧米は自分達より進んだ人達だとか思ってる。

私に言わせたら、自然と共存してきた先住民族の方がよほど高度な文明だ。
でも彼らも、欧米式の欲に囚われ、森をどんどん焼いてしまう。

私が今の時期に、この1999年の体験談の本を読んだのは何の意味があるんだろう。


うちの温泉は大窓の外に神社のご神木がどーん!見えます。
私は浸かりながらその木と言語化出来ない会話を楽しむのが習慣です。

この日は西日本に大雨警報が出ていて、「なんでこの雨がアマゾンに行かないんだ。いけず」と考えていました。
すると珍しく空から返事がきた。
「すべては繋がってる。あっちの雨がこっちに来てる」
「バランスが崩れた」

これに関しては、後でゲド戦記を読んで分かりました。
魔法でA地点に雨を降らせても、世界はバランスを取るためにB地点を干ばつにしてしまうらしい。

無理な力で自然を捻じ曲げると、歪みがどこかに現れ、それは一部分の事ではなく地球全体に及んでしまう…。

もう熱帯雨林無くなってしまう。
動物も虫たちも死んでしまう。
地球の慈悲はないの?

しぶとく訴える私。
空は答えた。

「あそこまでしないと、人間たちは気づかない」

ゾッとしつつ、上記の本のビジョンが私にも見えた気がした。
自身が燃やされる痛みに悲鳴を上げながらも、天に帰っていく木々の魂…。
ご神木に意識を合わせると、黙って頷く気配。

マヤの古代文明が滅んだのも、木々を切り尽くして干ばつになったからでした。
人間は愚かで、目先の利益しか追及せずに自らの住処に火を放つ。

水害においても、川の側は住むべきじゃないんです。
地震と違いまだ防げるのに…。

天気の子のビジョンが浮かぶ。
東京は今は結界で守られていますが、それも時間の問題かもしれない。
2020年。私もイヤな予感がします。

でも未来は変えられますので。
本気でNO!と多くの人が思えば、変わります。



「神の肉」
は父親を急に亡くした主人公が、どうしてもまた父親に会って話したいと、メキシコ・マヤ文明に触れ、神の肉といわれる幻覚作用のあるキノコを求める。

2004年の本ですが、マヤ文明の地球滅亡賑わってましたよね。
マヤは高度な宇宙観測を行っており、
金星の周期が終わるとかナントカで、滅亡すると言われたらしい。
ポールシフトとかも言われてたかな。
地球の地軸が変わって天変地異が起こる。
実際に数回、ほぼ全滅した事があるそうです。

2012年12月…もう一つの宇宙では実際ポールシフトはあったと思う。
私達の集合意識が別の地球にシフトしたとマジで思ってる。
2011年3月11日…大震災から私の意識は大幅に変わり、それは日本国民みんなだったと思う。

漫然と生きていた私達が、多くの死を見た時に、「生きたい」と願った。

そんな壮大な話は置いといて、私にとってこの話は父の魂の救済でした。
主人公の父ほどのDVも無かったけど、私は父が嫌いだった。許せなかった。

でも主人公が丁寧に父の思い出を辿っていく度に、私も思い出していった。
彼のもろさ。彼の不器用さ。彼の見えない愛…。

読んで本当に良かった。
こちらも今読むべき本でした。


ゲド戦記の感想も書こうとしたけど、長くなったのでまた。


アヤワスカ
藤本 みどり
成星出版
1999-09

著者が参考にした文献。

最近どうも色々調べると金星が付いて回る。
サナート・クマラ、ルシファー、空海、マヤ文明…。

薬で思い出したんだけど、中世。
魔女狩りで火あぶりになった無実の人々に、強い幻覚作用の薬をなんとか渡して、死の苦痛を和らげようとした。

原住民だった事もある。敬愛する師を白人に殺され、私は激しく憎んだ。
憎しみが魂に食い込んでるんだな~


ツイッタ!
なんか昨夜はセンシティブだった。
過去の痛みに震えて泣いた。
「許し」という言葉を軽く使わないで欲しい。どれ程困難なものか。
私がそれを得る為に多くの憎しみを消化できずにいるか。

一覧の毒舌っぷりに痺れたw東京の奴が書いただろコレ。

昨日の副作用かなー。
やっとこの文章かけて満足。
私に出来る事は、心を文章に表す事。