わりと大真面目に、この世界は巨大な生物の体内説を推してるんですよ。
しかも腸の中。
腸内細菌が私達って事です。
割合。

善玉菌…20%
悪玉菌…10%
日和見菌…70%


日和見菌が解ったのはわりと最近な気がする。
腸内バランスが悪玉に偏ったら、一斉に悪玉に変わり、
善玉に偏れば一斉に善玉菌になる…まるで日本人の性質そのものな菌です。

日本人が集団に弱いのはご存知の通りで、農耕民族にとって集団プレーは大切。
輪を乱す存在は村八分、完全排除してきました。

流行りの服と言われたら、みんなその服を着て、タピオカブームと言えば5時間でも並ぶ。
ストローと言えば…


みんなと同じ事してれば安心ですから。
集団は個人では生み出せないパワーも生む。
それが悪玉の方に偏っても。

集団の天敵は、異分子。
自分達が平和に保ってきた協調を乱すものを極端に恐れる。
そうすると、集団でえげつない攻撃をしてくる。

中学の時に私が体験した事です。
いじめを庇った友人ですら、いじめに加担する側になった。
全学年の女子から「しね」コールを浴びた。
お前らそんなつまらん事に加担してないで、はよ帰れよって。

また印象的だったのが、PTAの集まり。
明らかに合理的じゃない慣習がありました。
私は「それ無くてもよいのでは?」
と提案。
多数決。
ハイ、イイエ、どちらにもみんな手を上げなかった。

後で知ったんですが、ボスみたいな人が居て、その人から目をつけられるとハブられたようです。
もちろん、私はその後ハブられた。

双方の経験で私が憎んだのは、いじめっ子?ボスママ?いいえ違います。
彼らは悪を貫いていて、ある意味潔い。間違ってたとしても、主義は一貫している。

おのれ憎しや日和見菌です。
声のデカい人に何の問題意識も持たずに迎合する、その他大勢の方々です。
(迎合:自分の考えをまげても、他人の意に従って気に入られるようにすること

実はいじめの大きな原因はいじめっ子ではなく、日和見菌(迎合人)なのです。

いじめっ子がえげつない事やっても、5人くらいが「NO!悪に加担しない!」と言えば、クラスの腸内バランスは保たれるはず。
それが臆して従う人間が多いから、集団になって感覚も麻痺し、えげつない事をする。

迎合人の何が問題か。

・問題意識を持ってない。
・自我がない。
・嫌われる事を極端に恐れている。
・見せかけの平和主義

そうなるには自己肯定感を育めない環境もあったんですが、多くは学校という組織でおかしくなる。
女子は特にね。

こんな偉そうな事言ってる私ですが、小2の時にいじめに加担しておりました。
近所の子だったのですが、猫の尿の臭いがキツくて嫌われていました。
登校するグループがみんなで無視するので、私も無視したり陰口言ってました。

まだ自我の無い小2という年齢だから仕方なかった…とは思うのですが、
その後転校した彼女に、罪悪感しかなかった。

小学生といえども、陰口は横行してました。
小さないじめもあったと思う。
みんな思う。
「私もハブられたくない」
学生時代の孤独は拷問に等しい辛さですから。
その不安や恐怖は大人になっても消えない。


なぜ私が平気になったかというと、やはり学年全部から嫌われた経験からですよね。
なんかもー捨てるモンは何一つ無くなった状態です。
切っ掛けは友人のイジメを庇ったからでしたが、あのまま見て見ぬふりしてたら、
一人を犠牲にしていじめっ子に迎合していたら、
絶対に後悔すると思ったからです。

近所の子であれだけ罪悪感がありましたから。

正義感ではないです。自分の為です。


人間は幸福を追求する為に生きているそうですが、私の幸せは自分に正直に生きる事です。
間違った事は間違ってると声に出して言う。陰でぐちぐち言わない。
逆に間違ってると言ってくれる人が居たら、柔軟に対応したい。

個人が意見を自由に発せない組織なんて、ぶっ壊せばいいと思っています。
敵を作る生き方です。
オススメはしません。

これでも20代まで言えずに、ずっと布団で悶々してたんですよw
変ったのは、何度も死にかけたからですよね。
死ぬ前に後悔する生き様は、選びたくないんです。

ただ感情的になると相手を攻撃して泥試合になり後始末が大変になるので、最近理性的に意見する事を覚えました。
チョイスする言葉がキツすぎて攻撃にしか見えないんだけど…。


発達障害が増えているのは、大多数に迎合しない人類を増やす為だと思います。
ヒトラーみたいな独裁者が今後出ない保証はない。
その時に、
「そんな事、私達はしない!」
とアスペルガーの方々は言える能力があると思います。


発達障害を受け要られれる成熟した社会…すんごい理想論な言葉ですけど、
彼らをイジメる側に迎合しない人間が少しでも増えたら、そうなっていくと信じています。

自分と違うものを恐れて排除せず、対話して一旦受け入れて、それでも無理ならそっと去るのが理想。


丁度考えてた事が3巻で話題になってました。
同調圧力怖いよね。
とりあえず4人以上のグループLINEなんて、絶対に入らない(笑)