こちらのニュースを見て、ようやく一石を投じる方が現れたのかと。

このど田舎もコンビニがタケノコのように増えてきております。
田舎で深夜に行く客なんて知れているのに、煌々と明かりを灯し、
人件費云々よりも光熱費「地球に優しくないよね」と思っていました。

いっそ、コンビニ会社の枠を超えて、5㎞圏内のコンビニ数件、日替わりで24時間営業にしてはどうだろうか。
本当は「24時間営業なんてやめちまえ」と言いたいですけどね。
利益大してないと思うんですよね。

私は昭和52年生まれですが、子どもの頃はまだコンビニもなく、夜は静かなものでした。
年末年始は店が閉まるので、その静かな情景も好きでした。
昭和の思い出。

今は年中無休なので、正月の情緒もあったものじゃない。
医療関係はともかく、何故正月まで働かないといけないんだろう。
誰にそうされているんだろう?

疑問を持ち始めたら、この世の中はおかしな事が多い。

私は今年、子ども会会長とPTA総務部役員とWで役をしてしまいまいしたが、
教育委員会御達しのよく分からん発表会に何度も出席させられました。

役場は無駄な仕事をキープして、自分たちの立場を保ちたいんだなーと裏を見て思いました。
定時一時間前とか仕事してるフリしてるよね。明らかに人多すぎだよね。

学校新聞など、webでええやん。
紙と印刷代勿体ないじゃん、と書いたら消されたのは、
印刷会社が困るからですよね。

誰かの利益の為に、誰かが犠牲になる。
こんな世の中おかしい。

そう悶々としていたら、気功の先生からお借りした本&DVDが素晴らしかった。







予告編4分

サティシュ・クマールさんは、
インドで僧になり、その後平和活動を経て、イギリスにてシューマッハーカレッジ(大学)を作る。
そこでホリスティックな学びを習得できるようにした思想家。

ホリスティックは気功の先生もよく言っていたのですが、意味は、包括的、全体的。
自然のままに、あるがまま、バランスを保つ生き方…という解釈です。

こちらの本の感想はまた改めてしますが、労働についても警鐘を鳴らされています。
まとめたサイトがありました。

以下引用。

まず、働き過ぎてはいけません。少し怠けることです。

多くの人が週に5日働いていますよね。


なかには週に6日、7日だったり、一日10時間以上も働いていたりする人もいることでしょう。

もしローカル経済を実現したいと思うなら、週5〜6日勤務から週3日にしてみましょう。


お金のためにそんなに働かない勇気を持ちましょう。

そして働いていた時間の代わりに、新しいスキルを学びましょう。


陶芸、大工仕事、ガーデニング、料理、何でもいい。

私たちはどんな年齢であっても、美しいスキルを学ぶことができるのです。


スマートフォンを使うよりも、自分の「手」を使って美しいスキルを学び始めることを、今自分に決意しましょう。


グローバル経済は、私たちを消費者に仕立て上げました。

そして、誰もが想像し、披露できたアートは、一部のエリートや大きなギャラリー、コンサートホールによって取り上げられてしまいました。


しかし、私たちは「手」を使う時、同時に私たちの「想像力と創造性」も使うことができます。

想像力と創造性を発揮することによって、私たちはアーティストになるのです。


アーティストというのは特別な人ではありません。全ての人が、すでにアーティストなのです。


想像力や創造性を求めて、スーパーやデパートに行く必要なんてありません。

一人一人に等しく、想像力や創造性は与えられているのです。


ローカル経済は、私たちをアーティストに、詩人に、そしてつくり手にします。

私は消費者ではない、アーティストだ、詩人だ、つくり手なんだ」と宣言しましょう。



昨日友人と話をしました。
友人は週5勤務のフルタイム・残業ありの仕事ですが、
好きな事をやるには、体力的にも時間も厳しいと言っています。
多趣味な人で、園芸も裁縫ももっとしたいのに。

今日話した若い奥さん。
旦那さんは大企業に務めているから余裕あるはずなのに、お金が足りないと妊婦なのに働いている。
聞けば家を建てたそう。

妊婦で働かないといけない程の贅沢って…どうなんでしょうか。

持ち家、大きな車、高いスマホ、おしゃれな服…。
目に見える豊かさに、私達は目を奪われ過ぎてないでしょうか?

私の父も大企業だったので豊かであったはずなのに、父も母も浪費家のパチンコ好きで、
50代で身の丈に合わないでっかい家、見栄で建ててしまった為に、
母は膝を壊してまでずーーーっと働いていました。
父はとっとと定年して遊んでた。

私の清貧さは、両親を反面教師にしています。
家なんて要らない。
どうせいつ地震来て壊れるか解らないのに。

お金より時間が欲しいので、サティシュさんの考えに近いです。
隙あらば何か作っている。文章を書いている。

週3しか働いてませんが、間違いなく幸せです。
でもこれは旦那の労働の上で成り立っているので、いつか訪問看護を立ち上げて、負担を減らしてあげたいです。
うち医療一家なので、身内だけで施設が成り立つw

知恵を持ちましょう。
搾取される時代は終わります。
ブラック企業なんて辞めちまえばいいんです。
誰も奴隷にならなければ、そんな会社は潰れる。

一流企業ほど、お客様より従業員を大切にするそうです。

私の将来の夢は自給自足ですが、サティシュさんのいう生み出す、作り出す生活のアーティストになりたいです。

【連絡】
3月1日にメールを下さったY様、ご感想ありがとうございます!
返信、後日させてくださいませ~


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今、役員のまとめに入ってアレヤコレヤとこんがらがっております。
夏休みの宿題は一気に済ませる派でした。

プレゼント企画はちょっと片付いててからにします~。準備はしてますよ!